<2006年>

   「広島県9条の会ネットワーク」として新たな発展へ

     「11・3 9条ピースフェスタ実行委員会」が一旦解散
  

 「11・3 9条ピースフェスタ」の実行委員会が12月16日、広島市で開かれ、26人が参加した。実行委員会は7000人が参加した「ピースフェスタ」を総括し、その成功を確認、会計報告(中間)などを了承し、解散を決めた。同時に、県内に50近くある「九条の会」の連携を今後も維持し発展させていくため、「広島県9条の会ネットワーク」(仮称)として、新たな運動の発展をめざすことになった。 

 また、2007年春には、共同で憲法九条に関する学習会を広島で開くことを確認した。

                            ●06.12.18

     保険医協会主催  斉藤貴男さん講演会

 広島県保険医協会は1月14日、第31回定期総会記念講演会を開く。今回は「教育からみるこの国の未来」についてジャーナリストの斉藤貴男さんが講演する。会場は広島市中区のリーがロイヤルホテル3F音戸の間。午後2時から4時まで。 

 斉藤さんは、早稲田大学商学部卒、日本工業新聞記者、雑誌「プレジデント」編集者などを経て現在フリー。「機会不平等」「カルト資本主義」「『非国民』のすすめ」「安心のファシズム」などの著書がある。 

 参加費は無料。お問い合わせは、082-262-5424 広島県保険医協会。

                             ●06.12.18

        名古屋で経営者が九条の会結成

  11月26日、名古屋市の東別院会館で 「中部経営者九条の会」発足記念講演会が開かれ、中日ドラゴンズ元社長の佐藤毅さんが「右手にそろばん、左手に九条を」と題して講演した。中部経営者九条の会の連絡先は次の通り。事務局TEL/FAX: 052-822-7601)。経営者九条の会は東京、大阪でも結成されている。
                            ●06.12.18

          岡山マスコミ九条の会が発足

             平岡敬代表が記念講演 
  

 岡山マスコミ九条の会が12月10日発足しました。 

 岡山市民会館での記念講演会には、マスコミ関係者、一般市民ら100人を超える人で会場がいっぱいの盛況でした。 

 山陽新聞、朝日新聞、山陽放送、西日本放送のOB8氏が呼びかけたもので、代表して山陽新聞OBの則武真一さんが「戦後の原点である不戦の誓いを肝に銘じて、平和のためにペンの力を発揮しよう」と訴えました。続いて、広島マスコミ九条の会代表平岡敬さんが講演しました。 

 平岡さんは、鋭い政権批判を続け、10月7日に射殺された著名な女性ジャーナリスト、ロシアのアンナ・ポリトフスカヤさんの例を上げて、沈黙しないジャーナリストの勇気と覚悟について話しました。 

 また、若い時、被爆者を取材中に「なして(何で)はよう戦争をやめんかったのか」とよく言われた。戦前はマスコミが国策の道具として戦争を推進した。一部には軍用機献納までやった。敗戦後「言論機関が一致して動いていれば戦争は防げたかも知れない」と反省の言葉もあった。言論の自由は当時の占領軍から与えられたもので、ドイツと比較して新聞社自体、深刻に反省していない。 

 戦争はある日突然始まるものではない。99年の周辺事態法からはじまって通信傍受法(盗聴法)、国旗・国歌法、有事(戦時)法制と、少しずつ少しずつ積み重ねられており、ひとつひとつ反論する必要があるが、マスコミは非常に弱い。底が浅く、本質的な考察がないと、現状追認で体制順応になっている。また、偏狭なナショナリズムが大きくなっている。格差の問題も戦争への道のひとつ。今、異論を許さない風潮である。公正で豊かな社会のためのマスメディアの努力が今こそ求められている ― 平岡さんはマスコミの奮起を強調しました。10日現在、同会の会員数は87人。                              (O)

                            ●06.12.12

 

  

「ひろしま医療人・九条の会」結成
  

 広島市で「9条ピースフェスタ in ヒロシマ」が開催された11月3日午前、「ひろしま医療人・九条の会」の結成総会が開催された。 

 医療関係者の九条の会は全国で結成が続いており、すでに14道府県で「憲法25条で保障される生存権および誇るべき財産である九条を守り行使することは医療者の責務」と、様々な活動を行っている。 

  被爆地広島には被爆者はもとより被爆者医療に携わってきた医療者も多く、早期の結成を求める声が強くあり、現在の緊迫した情勢を受け、大学関係、研究者、医師・歯科医師団体関係者など15名の呼びかけで、「ひろしま医療人・九条の会」が活動を開始することになった。 

 会は医師、歯科医師、医学者をはじめ、介護や福祉分野ではたらく人、その分野を志す人々が「九条の会」アピールを支持することの一点で連帯し、戦争の惨禍を繰り返さないことを訴えていくことを第一の目的とし、全国および地域の九条の会と連携をとりながら、幅広い学習、宣伝活動を行っていきたいとしている。 

 総会では、呼びかけ人から「競争原理を表に出していくことが当たり前になりつつあり、社会全体が恐ろしい方向に向かっている。一市民として会の活動に賛同したい」(清水氏)、「寂しいニュースばかりの日常に流されている。声をあげていかなければならない」(谷本氏)などのメッセージが寄せられ、「賛同の輪を大きく広げ、広島の地から平和と命を守ることを世界にアピールしていきましょう」と会の結成が確認された。 

 「ひろしま医療人・九条の会」呼びかけ人は次の方々。 

 青山裕彦氏(広島大学医学部解剖学教授)、上田喜清氏(広島県保険医協会歯科幹事会会長)、大久保利晃氏(産業医科大学名誉教授・前学長)、片岡勝子氏(広島大学医学部教授)、小池秀爾氏(医療法人秀明会小池病院院長)、清水一氏(広島大学大学院保健学研究科教授)、高田昇氏(広島大学病院輸血部長)、谷本啓二氏(広島大学歯学部教授)、長健氏(福山市・長外科胃腸科医院)、長谷憲氏(広島県保険医協会理事長)、林奉権氏((財)放射線影響研究所・免疫学研究室長)、本家好文氏(広島県緩和ケア支援センター長)、松浦義和氏(松浦整形外科医院院長)、丸屋博氏(広島共立病院名誉院長)、安名弘行氏(神石郡歯科医師会会長)〔50音順〕 

 事務局は広島市中区金屋町2番15号。電話 082・262・5424。

                             ●06.11.14

 

「医療人」「うたごえ」 相次いで「九条の会」結成
 

 「9条ピースフェスタ」が開かれた11月3日、広島市まちづくり市民交流プラザで「ひろしま医療人・九条の会」の結成総会が開かれた。「医療人・九条の会」は広島大学や保険協会理事長ら15人が呼びかけ人となり、結成された。「戦争の惨禍を繰り返さないことを呼びかけていくことは重要な意味を持つ」と、広島の医学者・医療従事者に賛同と「会」への協力を呼びかけている。 

 また、10月30日には広島市中区の女性教育センターで「広島のうたごえ九条の会」の結成総会が開かれ、石口俊一弁護士が記念講演した。代表には熊谷勇二さん、事務局長に三宅徳子さんが就任した。

                             ●06.11.14
 

 小田実さん、池田香代子さん講演録
 

 11月3日に行われた「9条ピースフェスタ in ヒロシマ」で講演した小田実さんと池田香代子さんの講演記録です。 

 小田さんの講演はこちら  池田さんの講演はこちら                             

                            ●06.11.14  
 

小田実さん 「憲法の理想を求めることが最も現実的」  

 「ピースフェスタ in ヒロシマ」 7000人が参加
 

 憲法公布60周年の11月3日、広島県立体育館グリーンアリーナで「9条ピースフェスタ in ヒロシマ」が開かれた、会場には県内の「九条の会」会員ら市民7000人が詰めかけ、「九条改憲」を許さない決意を新たにした。 

  第1部は地元ミュージシャンを中心にした音楽ライブ、第2部は保育園児も加わった200人の合唱団による「ねがい」の歌で開幕、続いて池田香代子さん、小田実さんのトークに耳を傾けた。 

 池田さんは憲法制定当時の資料をもとに成立過程をたどり、国民の大多数は制定当時「押し付け」を感じていなかったことを裏付け、政府や財界による「押し付け」憲法論に反論した。小田さんは、改憲論者が憲法を「現実にそぐわない」と主張していることについて、憲法の理想を求めていくことが今、最も「現実的」だと述べ、国際情勢から見ても改憲は「愚かなこと」と厳しく批判した。また、参加者は久保田弘信さんのイラク取材レポートに聞き入り、松元ヒロさんのパフォーマンスが会場を沸かせた。2部の後半はタケカワユキヒデさんと早苗ネネさんの歌に続き、高校生男女二人が「アピール 9条がすき!」を謳いあげ、「イマジン」大合唱で4時間半にわたる「フェスタ」の幕を閉じた。 

 「ピースフェスタ」は、これまで「九条の会」の大江健三郎さんら(2005年3月)や加藤周一さん(2005年11月)の講演会を開催してきた広島県内の「九条の会」と護憲団体が今年4月に実行委員会を結成、約半年間準備してきた。この日午前、「ひろしま医療人・九条の会」が結成され、県内の「九条の会」は49となっている。 

 県内の報道機関では、3日の夕方ワイドでRCCが放送したほか、4日付中国新聞、朝日新聞、毎日新聞、赤旗が「フェスタ」の模様を伝えた。 

                              ●06.11.6

 
「ひろしま医療人・九条の会」 11月3日結成へ
 

  広島で医療に従事する人たちでつくる「ひろしま医療人・九条の会」が、11月3日の「 ピースフェスタ」当日に結成されることになった。病院関係者から「フェスタ」事務局に入った連絡によれば、「広島県保険医協会を中心に結成準備を進め、改憲を公言する安倍内閣の誕生した今、一刻の猶予もないため」、結成することになったということだ。 

 3日の結成総会は10時から広島市中区袋町の市民交流プラザで開かれる。広島大学、放影研、広島県立病院、生協病院、保険医協会、民間病院の医療従事者の皆さんが呼びかけ人になる予定だ。

                              ●06.10.6
 

10日からRCCラジオでCM放送  

各社に「11.3ピースフェスタ」報道と参加を要請

 

 「11.3 9条ピースフェスタ in ヒロシマ」をPRするラジオCMの放送日が決定した。RCCラジオ午後1時から放送の「きょ うもゴゴイチ」という番組内で、10月10日(火)1時過ぎと4時20分頃、11日(水)3時25分頃、12日(木)2時30分頃、13日(金)1時過ぎの計5本。いずれも20秒で、田中俊雄アナと和佐由紀子アナの掛け合いで制作された。 

 このほか、日時は未定だが、同番組内のイベント案内コーナーで約1分間のナマPRも放送されることになっている。 

 新聞広告については、中国新聞との交渉により「半5」(紙面の下段に、5段で半ペ ージ分)で掲載することになった。 

 なお、広島マスコミ九条の会は10月6日、広島のマスコミ各社を訪問し、報道担当者と労働組合に「フェスタ」の取材・報道、参加を要請した。

                             ●06.10.6
 

岡山でもマスコミ九条の会 

12月10日 平岡代表が講演
 

 「岡山マスコミ九条の会」が12月に発足する予定で取り組みが進んでいる。地域マスコミ九条の会は、東京、所沢、広島、関西、兵庫に次いで全国6番目。 

 「日本国憲法の積極的意義を多面的に解明し、『九条の会』アピールを職場・地域に広げる」として、山陽新聞、山陽放送、朝日新聞、新日本海新聞、NHK、西日本放送などマスコミ関係者38人(9月15日現在)が呼びかけ人に名を連ねている。 

 設立総会は12月10日午後2時から岡山市民会館会議室で予定、平岡敬広島マスコミ九条の会代表のお話のほか、劇団「俳優座」女優の飯原道代さんの歌公演などがある。

                            ●06.9.29


 

広島大市川教授らが呼びかけ 

 「海田町9条の会」結成
 

 安芸郡海田町の住民有志の呼びかけにより9月24日、「海田町9条の会」が結成された。 海田町福祉センターで開かれた結成総会には山岡寛次町長も出席、第1部では呼びかけ人代表の藤田厚吉さんが開会あいさつ、石口俊一弁護士が「憲法をめぐる動向について」と題して講演。呼びかけ人の紹介、「会」の申し合わせを確認し、アピールを承認した。アピールは「一人ひとりがあの悲惨な侵略戦争に思いをよせ、憲法九条を自分のものとして、あらゆる努力をしよう」と町民に呼びかけ、11月3日広島グリーンアリーナで開かれる「憲法九条1万人集会ーピースフェスタ in ヒロシマ」の成功に協力を訴えた。 

 第2部は講釈師・緩急車雲助さんが講談「ヒロシマの川は黒かった」、瀬野川太郎さんの竹ギターの演奏があり、参加者全員の合唱で幕を閉じた。 

 「海田町9条の会」は、広島大学の市川浩教授、山崎修嗣助教授、広島文学資料保全の会 の作家古浦千穂子さんら13人が呼びかけ、この日の結成に漕ぎつけた。 

 海田町での結成により、県内に事務局がある全国組織「念仏者九条の会」を含め、県内の「九条の会」は42となった。このほか損保事業関係者(9月30日)、三原地域(10月15日)の九条の会結成が予定されている。 

※「情報ネットワーク」のページに、「海田町九条の会」を追加しました。(事務局)

                             ●06.9.29
 

「九条」「マスコミ」に関する情報は こちらのサイトで
 

【事務局発】各地、各分野で「九条」の関する取り組みや論議がされています。「リンク」のページにその一部を載せています。改めてご紹介しますので、ご覧下さい。広島関係の情報も随時、編集者に送り掲載されています。
 

◆マスコミ九条の会 

     http://www.masrescue9.jp/   

      ◇マスコミ各分野の人たちが立ち上げたホームページです。

    「RESCUE9」のタイトルで、最近メールマガジンの発信も始めました。◆憲法メディアフォーラム  

     http://www.kenpou-media.jp/  

      ◇マスコミ文化情報労組会議(MIC)と日本ジャーナリスト会議

      (jJCJ)が共同で編集にあったっているホームページです。 

◆マスコミ九条の会・所沢 

     http://www.mc9tokoro.com/   

      ◇埼玉県所沢市在住のマスコミ関係者が立ち上げた九条の会のサイト。 

◆日本ジャーナリスト会議

     http://www.jcj.gr.jp/  

      ◇「戦争のためのペンをマイクをカメラをとらない」を目的に活動。

       マスコミの動きをほぼ毎日発信するメールマガジン「JCJふらっ     

      しゅ」の申し込みが急増しています。広島支部のサイトもリンクから。 

◆11.3 9条ピースフェスタ in ヒロシマ 

     http://www.h3.dion.ne.jp/~nowar/peace-festa/index.html 

      ◇最新のホームページ。ヒロシマ県内のイベントも掲載しています。

◆九条の会 http://www.9-jo.jp/         

      ◇ご存知、運動のカナメ。こちらも、最近メルマガを発行開始。 

◆憲法改悪反対共同センター 

      http://www.kyodo-center.jp/kako-joho/kako-joho.htm                           

      ◇全労連などでつくる共同センターによるサイト。                

       全国の豊富な運動の情報がある。

                              ●06.9.27
 
「 9条ピースフェスタ in ヒロシマ」の概要決まる 

 チケット完成 事務所も本格稼動
 

 11月3日、文化の日に開く「9条ピースフェスタ in  ヒロシマ」の概要が決まり、広島・中区に開設した専用事務所も本格的な活動を始めた。 

 「9条ピースフェスタ」実行委員会は昨年11月3日の加藤周一さんを迎えた「憲法のつどい」の直後に開いた県内九条の会の意見交換会をきっかけに、弁護士、宗教者、マスコミの九条の会が呼びかけて作られた。 

 実行委員会は、今年4月29日の第1回以降、県東部、県北の九条の会を含め、月1回の会議を重ねてきた。8月には専用ホームページを創設したほか、今月9日の実行委員会でほぼ内容も固まり、14日には広島市政記者クラブで記者会見を行った。(15日付、中国、読売に記事掲載) 

 また、活動の拠点となる事務所を中区八丁堀に開き、チケットやポスター、チラシの注文、発送を始めている。電話、ファックス、メールで注文できる。 

■日 時 11月3日(金・祝) 第1部 12:00~13:00 

                第2部 13:30~17:00 

■会 場 広島県立総合体育館 グリーンアリーナ 

■ゲスト  小田実さん、池田香代子さん、松元ヒロさん、タケカワユキヒデさん、 

     早苗ネネさん、 久保田弘信さんほか 

■参加費 一般 1000円 / 学生 500円 / 障がい者・高校生以下 無料 

■チケット・賛同金など申し込み先 

       ○ Tel/Fax 082-221-0620 

       ○ E-Mail peacefestahiro@yahoo.co.jp

        ※プレイガイドでも販売予定 

■振込先 郵便振替≪口座番号≫ 01390-6-95802

        ≪加入者名≫11.3広島・憲法のつどい 

●主 催 11.3 憲法9条1万人広島集会実行委員会           

 

●呼びかけ人 江島 晴夫 (広島弁護士九条の会・共同代表) 

          信楽 峻麿 (広島宗教者九条の和・呼びかけ人代表) 

          平岡   敬 (広島マスコミ九条の会・代表) 

          三末 篤實 (広島宗教者九条の和・呼びかけ人代表 ) 

●事務局: 広島市中区八丁堀4-3 山陽ビル3F 

●ホームページ : 

   http://www.h3.dion.ne.jp/~nowar/peace-festa/index.html 

       (google検索 「 ピースフェスタ in ヒロシマ」で) 

■内 容 

  第1部  12:00~13:00 

          ピースコンサート(地元ミュージシャン) 

  第2部  13:30~16:50  

        ①オープニング 

        ②パフォーマンスとトーク  ・小田実・池田香代子・松元ヒロ 

        ③イラク報告        ・久保田弘信 

        ④音 楽          ・タケカワユキヒデ・早苗ネネ 

         ⑤憲法9条ヒロシマ宣言  ・高校生ほか 

          ⑥エンディング  「イマジン」大合唱 

     ※広島マスコミ九条の会会員の皆様には全員にチケット1枚(有料   

     1000円、振込用紙同封)をお送りしますが、2枚以上の販売協力も

     お願いいたします。電話、ファックス、メールで広島マスコミ九条の会

     事務局までご連絡ください。電話/ファックス082-243-4203 

                            ●06.9.17

 
「平和のスリーナイン」を考えよう! 

JCJ広島「不戦のつどい」で水島朝穂教授
 

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)広島支部は9月2日、広島市中区のYМCA会館で「第30回 9・2不戦のつどい」を開いた。テーマは「『改憲』を先取りする『在日米軍再編』-このまま既成事実の積み上げを許すのか-」。 

 61年前のこの日、米国戦艦ミズーリ号で日本がポツダム宣言受諾の降伏文書に署名したことを初めて知った若い人らも加わり、120人が早稲田大学法学部の水島朝穂教授から理想高くしかも柔軟、説得力のある平和憲法論を聞くことができた。 

 広島では前日、改憲を安易に口にする安倍晋三官房長官が自民党総裁選への立候補を正式表明した。対して「不戦のつどい」は、安倍氏らの情緒的な改憲の動きを見据えて、憲法の根本は権力者を縛ることにある立憲主義について学ぶ格好の場になった。 

 水島さんは小泉純一郎首相から安倍氏への流れは、米国ブッシュ政権と組んで対外的に脅しをかけることにあるとか「護憲」といった二者択一の性急な議論に陥ることなく、憲法それ自体についてじっくり考えていく必要があると強調した。

 その中心になるのが「平和のスリーナイン」という。日本国憲法9条と99条である。安倍氏らが削除したがっている9条2項は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」ときっぱり書いてある。水島さんは沖縄の地上戦、広島と長崎への原爆投下があって初めて決意され、書き込まれた条項と指摘。これが戦後の日本を形づくってきたという。 

 ところが改憲論者らは自衛軍の確立を最大の改憲目標にしている。「これがなぜ悪いのか」といったこれまでの居直り的な声に対して水島さんは、軍が存在すれば軍事的合理性を追求するようになり、武力行使に行き着くとみる。また軍が大きな力を持つようになるので必ず自由が制限されるとも。対外的には9条2項はアジア諸国において日本をみる尺度になってきた。 

 水島さんは日本が世界平和を積極的にリードしていくためにも手をつけさせてはならないと熱く説いた。 

 こうした日本独自の平和憲法をないがしろにする権力者、政府の逸脱に目を光らせて歯止めをかける役割を担うのが99条だ。99条には「【憲法尊重擁護の義務】天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とある。それなのに「逆に国民に説教をたれ、権力者の意向を受け入れさせるような形にしようとしている」。水島さんは「99条の憲法原理を広く伝えて周知が深まれば、改憲に対する大きな抑止力になる。まだ勝っていないが、負けてもいない」と述べた。「ヒロシマなくば平和憲法はなかったのだから」とヒロシマへの期待感もにじませた。

 会場受付には水島さんの「みんなで考える前にひとりひとりが考えよう」と呼びかける近著「憲法『私』論」が並び、26冊も求められた。憲法問題への関心の深まりと危機感の高まりがうかがえた。

                            ●06.9.14

 

ピースフェスタ in はつかいち 

九条の会1周年記念イベント 小森陽一さん講演 
 

 結成1周年を迎える「九条の会・はつかいち」は10月8日、はつかいち文化ホール(さくらぴあ)大ホールで記念イベント「ピースフェスタ in はつかいち」を開く。 「九条の会」(全国)事務局長の小森陽一さんが「平和な世界をつくるには(仮題)」の講演をする。 

 「九条の会・はつかいち」は11・3ピースフェスタのプレイベントとして位置づけ、800人のホールを一杯にできるよう、廿日市市以外からの参加も呼びかけている。 

  ■日 時 : 10月8日(日) 午後2時開会 (午後1時30分開場) 

  ■会 場 : はつかいち文化ホール(さくらぴあ) 大ホール 

  ■プログラム : 13:30 開場    総会 

           14:00 ミニコンサート&トーク  

                  みんなで歌おう“IMAGINE” 

           15:00  記念講演 

                  講師 小森 陽一 さん

                    (東大教授 、「九条の会」事務局長) 

                  「平和な世界をつくるには(仮題)」 

           16:30   終了予定 

  ■入場無料(資料代500円) 

  ■託児・手話通訳・要約筆記あり

                             ●06.9.4
 

福山空襲・原爆を語るつどい 

福山南九条の会が23日に
 

 福山南九条の会は9月23日、福山・南公民館会議室で第1回「福山空襲・原爆ー元兵士と家族の戦争体験を語る講演と交流の集い」を開く。 

 講演は、福山空襲を記録する会代表、元中学校教諭の岡田智晶さん。実行委員会は「市民の一人ひとりが戦争の影響を背負って生活をしています。本来、みんな戦争体験者です。『二度と戦争を繰り返さない』ために語り継ぐことが大事です」と、多数の市民の参加を呼びかけている。 

  ■日 時 : 9月23日(土) 午後2時~4時 

  ■会 場 : 福山・南公民館会議室 

  ■講 演 : 岡田智晶さん (福山空襲を記録する会代表、元中学校教諭) 

  ■参加費 : 無料

  ● 主催 福山南九条の会

                             ●06.9.4

 

「損保九条の会ヒロシマ」 30日に結成

 

 損保関係者でつくる「損保九条の会ヒロシマ」が9月30日、広島グリーンアリーナで結成記念の集いを開く。 

 広島弁護士九条の会の代表で元広島弁護士会会長の江島晴夫さんが記念講演をするほか、広島マスコミ九条の会の平岡敬代表が挨拶を行う予定。 

  ■日 時 : 9月30日(土) 午後2時開会 

  ■会 場 : 広島グリーンアリーナ(市民球場北側) 地下1F 中会議室 

  ■記念講演: 弁護士 江島晴夫さん

          (広島弁護士九条の会代表、元広島弁護士会会長) 

  ■あいさつ : 平岡 敬さん (広島マスコミ九条の会代表) 

  ■アトラクション(落語) : 秋風亭てい朝さん

                (広島演芸協会会長、音楽演劇九条の会代表)

                             ●06.9.4

 

ブックレット「憲法とメディア」を発行 

 広島マスコミ九条の会が記念シンポの記録

 

 広島マスコミ九条の会は7月に開いた「結成1周年記念シンポ」の記録を9月2日、ブックレット『憲法とメディア』として発行する。シンポジウムは「沖縄・ヒロシマ・岩国~改憲と米軍再編をめぐって~」と題して開かれ、月刊誌『世界』の岡本厚編集長ら4氏が討論した。 

 シンポのほか、平岡代表のあいさつ、昨年7月の発足記念集会での立正大学桂敬一教授による講演も収録されている。 

 ブックレットはA5版、77ページ。頒価500円(送料・210円、5冊以上送料なし。20冊以上申し込みの場合、頒価2割引き)。 

 申し込みは、 FAXまたはメールで広島マスコミ九条の会事務局へ。

   FAX 082-246-4203 

   メール hiro9@opal.plala.or.jp 

                              ●06.9.1

 
 「11・3 1万人の集い」のホームページ開設
 

 11月3日、広島アリーナで開く「憲法九条一万人の集い」(ピース・フェスタ)の実行委員会が専用ホームページを開設した。   http://www.h3.dion.ne.jp/~nowar/peace-festa/index.html 

 また、近日中に実行委員会の事務所を開設する予定だ。 

 ※各「九条の会」の関連行事の予定などを実行委員会事務局にお知らせください。 

     メールアドレスはこちら→ peacefestahiro@yahoo.co.jp 

                              ●06.8.31
 

「小泉政治の暴走」継続は許さない 

呉で九条を守る集い
 

 「憲法九条を守る呉の集い」が8月26日、呉市の警固屋公民館で開かれた。日本マスコミ学会会員で元中国新聞記者の荒本昱夫さん、元小学校長の熊佐明俊さんら7人が呼びかけ人となり、呉地区の九条の会と平和団体が実行委員会を作り実現させた。 

 集いにはおよそ150人が参加、呼びかけ人を代表して熊佐さんが「この暑さに負けない熱さで、小泉政治が作った暴走を食い止め、呉にも沢山の九条の会を作っていこう」と呼びかけた。 

  神原M・Cマンドリンクラブの演奏のあと、島根県大田市浄土真宗正蔵坊住職の菅原龍憲さんが「戦争遺族としての私」と題して講演した。 

  戦争で父親を亡くし、靖国神社合祀取消訴訟の原告団長を務めている菅原さんは、「1985年の中曽根首相の靖国参拝の際、神社の境内で拍手と歓声をもって迎えた遺族たちの姿が忘れられない。この光景は同じ遺族である自分にとって、悲しい切ない光景だった」と話し、国家の犠牲者を「英霊」とする「靖国思想」の倒錯こそ告発されなければならないと訴えた。 

 そして、このたたかいは「靖国」の呪縛から逃れることができていない現在の日本の精神状況を変えていくことにつながると確信している、と述べた。 

 集いは最後に、憲法九条の優れた価値を広めること。呉地区に数多くの九条の会を結成し、連携を強めるためのネットワーク作りをめざすことを確認した。

                             ●06.8.28
 

  11・3集会へ向けて 県内九条関係イベント
 

 11月3日の1万人集会へ向けて実行委員会は、事務局の開設など準備を進めている。8月19日に開かれた実行委員会では、各団体から集会へ向けての集会などが紹介された。 

 主なものは次のとおり。 

 8月26日 (土)  憲法九条を守る呉の集い (呉実行委員会) 

               警固屋公民館    菅原龍憲氏 

 9月 2日 (土)  不戦のつどい (日本ジャーナリスト会議広島支部) 

               広島YMCA     水島朝穂氏 

 9月30日 (土) 「損保九条の会」広島 結成記念の集い (損保九条の会準備会) 

               広島アリーナ     江島晴夫氏 

10月 8日 (日) はつかいち九条の会 1周年記念のつどい

          (九条の会・はつかいち)  さくらぴあ  小森陽一氏 

10月14日 (土)   憲法学習会  広島・三次   高田 健氏 

10月15日 (日)  「九条の会・みはら」結成集会 

                        高田 健氏 浅井基文氏 

10月21日 (土) 弁護士九条の会 1周年記念のつどい(広島弁護士九条の会)

11月 3日(金・祝) ★憲法九条1万人広島集会    広島アリーナ

            小田実氏、池田香代子氏、松元ヒロ氏     
  ※会の名称は、必ずしも正式名称ではありません。各団体の方にお願いします。  

  「詳細」をお知らせください。メールあて先   hiro9@opal.plala.or.jp 

                           ●06.8.22
 

東京裁判と靖国問題を考える 

県北高退教九条の会

 

 県北高退教九条の会は8月22日、第1回学習会「東京裁判と靖国問題を考える」を三次生涯学習センターで開いた。藤村耕市さんが太平洋戦争のはじめと終わり、靖国問題、東京裁判と戦争責任などについて問題提起し、議論した。

                             ●06.8.22
 

 憲法改悪の扉をあける「合い鍵」 

 自由法曹団が国民投票法案の問題点指摘
 

  弁護士で作る自由法曹団が、今秋にも国会審議が強行されようとしている「国民投票法案」について先の通常国会中に、分かりやすく問題点を指摘する解説文を発表した。 

 マスメディアにとってもさまざまな検討すべき点を持つ法案の学習材料として紹介します。 

 国民投票法案とは? 

 憲法を改正する要件を定める憲法96条は、 

①衆議院と参議院の両院で総議員の2/3以上の賛成が得られること、 

②国会が「改正」案を発議し、国民投票を行って、その過半数の賛成を得ることが必要である 

と定めています。 

 そこで、憲法を「改正」したいと思った場合には、国民投票のやり方を定める法律が必要になります。 国民投票法案は、このような憲法「改正」のための国民投票のやり方を定める法律のことです。 

  全文はこちら

                              ●06.8.4
 

マスコミ関連九条の会連絡会 

 「私たちのパリ祭」 ひらく
 

 姜尚中教授とシャンソン歌手佐藤真子さんを迎えて7月14日の巴里祭にマスコミ関連九条の会連絡会が、「私たちの巴里祭~シャンソンとワインと九条の集い」イベントを東京で開き、マスコミの各九条の会の人たち250人が参加した。 

 「シャンソンとワインと九条の集い」の特別ゲストはシャンソン歌手の佐藤真子さんと東大教授の姜尚中さん。「集い」は、佐藤さんのシャンソン「パリ祭」で幕をあけ、「リリーマルレーン」「死んだ男の残したものは」が歌われた。 

 シャンソンに続いて、姜尚中教授の特別報告を受けた。NHKの取材で3月にパリ周辺にいた姜教授は、フランスの若者が燃えて新雇用法案を撤回させた燃えるパリの模様を報告した。 

 姜教授は、「新雇用法案が出て、あれよあれよという間に150万人のデモにふくれあがった。生まれて初めての体験で大変なデモだった。非常にうれしかったことは、老・壮・青が一体となって運動を起こしていたことだ。若者が中心になって老年と壮年の人たちと一緒になってデモをやりながら議論していた。大学生や高校生、労働者が、階級も階層も、人種も、性別も、民族も年齢も超えて同じデモの隊列に加わっていた。本当にうらやましい光景だった。

 若者は非常に元気で、自分たちが動けば国が変わる、ということで自分たちがデモクラシーを担うという気概があふれていた。こういうフランスの若者と日本のニート、フリーターたちと引き比べてみると180度違う。フランスの若者は政策に対して自分たちが行動して変えさせるんだという行動に出ている。日本の若者には運動がない。国が何かしてくれるのを待つという状態だ。それだけでなく自分の墓堀人をせっせと支持するという状態だ。フランスの場合は違う。 

 青年たちが審議委員に働きかけていく。運動があるということは、政策や制度についてしっかり会話して行動しているということである。」と報告した。 

 続いて北朝鮮のミサイル実験にふれた。「憲法九条2項を持つ日本が、朝鮮半島の緊張に歯止めをかける非常に重要な位置にいる」と指摘、北朝鮮について次のように話した。 

 「北朝鮮は何故あのようなミサイル発射をやったのだろうか。韓国でも侃々諤々の論争がおきている。ミサイルや核への包囲網がじりじり進んできていることに対する北朝鮮の危機意識が強まっている。 

 私が一番心配しているのはミサイル実験から核実験に踏み込む危険性である。それがあるのかどうか。3割くらいの危険性があるのではないかと思う。これを封じるには日本と米国だけでは到底出来ない。中国とロシアとの合意がどうしても必要である。また北朝鮮以外の5ヵ国が足並みをそろえれば封じられるだろう。 

  朝鮮半島は戦争が終わっていない。休戦状態であって平和条約は結ばれていない。北朝鮮は今も臨戦体制を取っている。休戦協定を平和協定に変えるしかない。こういう考えがブッシュ政権の中にも出てきている。6者協議の中で、4者(米・中・韓・北朝鮮)、2者の協議を進めていく。 

 この時点で日本の憲法九条がいかに重要かを認識しなければいけない。日本は憲法九条2項で戦力を持たないことを明確にしている。そのために日本は、緊張に歯止めをかける重要な位置を占めている。我々は、日本を戦争する国にしてはいけない。憲法第九条があるからこそ、戦争の火遊びを封じることができる」と、憲法九条の重要性を述べた。 

 特別報告の後、ワインで乾杯し、しばし和やかな歓談が続いた。「私たちの巴里祭」への民放関係の参加者は、のべ35人だった。

                    (「民放九条の会」会報 NO.17より)

                           ●06.7.22
 

8月26日 呉で「憲法九条を守る集い」

 

 呉市で憲法九条を守る活動をすすめている人たちが実行委員会をつくり8月26日、「憲法九条を守る呉の集い」を開く。真宗遺族会代表で靖国参拝違憲アジア訴訟原告団長の菅原龍憲さんが講演するほか、神原ギターM・Cマンドリンクラブの演奏がある。 

 実行委員会の代表呼びかけ人には日本マスコミ学会員の荒本昱夫さんや、元龍谷大学学長のさん、画家の星加哲男さんらが名を連ねている。 

■日 時 : 8月26日(土) 午後2時~

■会 場 : 呉市 警固屋公民館 

■音楽と講演 

   音楽  神原ギターM・Cマンドリンクラブ 

   講演  菅原龍憲 (真宗遺族会代表、靖国参拝違憲アジア訴訟原告団長) 

■入場無料 

■代表呼びかけ人 : 荒本昱夫(日本マスコミュニケーション学会員) 岩崎正衛(西教寺住職・真宗学寮教授) 木田重雄(修道大学名誉教授) 熊佐明俊(元小学校長) 五藤俊弘(詩人)  信楽峻麿(元龍谷大学学長、呉市安楽寺前住職) 星加哲男(画家)

■主催 :「憲法九条を守る呉の集い」実行委員会                               

   事務局0823-21-2721

                             ●06.7.19 
 

7・8シンポで寄せられた質問と感想
 

 7月8日の1周年記念シンポで、会場の参加者の皆さんから質問を頂きましたが、時間の関係でパネリストの皆さんにお答えいただけなかったものも数多くありました。質問用紙にはシンポの感想や意見が書き込まれたものも多数ありましたのでご紹介します。(事務局) 

                            ●06.7.18
 

新聞・放送が取り上げた7・8シンポ 

参加者からもさまざまな反応
 

 広島マスコミ九条の会1周年記念シンポは200人の参加を得て、無事終了した。 

 参加者によるパネリストへの質問のなかには、今後の報道や私たちの活動にとって、示唆に富んだ内容があった。これらについては改めてこのホームページで紹介させていただく。 

 当面、シンポジウムに関連する動きを運営委員会から報告したい。 

 シンポを取材・報道したのは、中国新聞としんぶん赤旗。中国新聞は予告記事も出しており、他紙に比べ格段の熱意が感じられた。赤旗は行事予定欄と9日の全国紙面で報道した。また、ローカルタウン紙では、フリーペーパーの西広島タイムスが、行事予定の短信で紹介、きめ細かな働きかけの大切さを感じさせた。 

 テレビではRCCとTSSが、8日夕方のローカルニュースで報道。ラジオではRCCがシンポの模様を収録した。原爆の日にパネリストの一人浅井基文さんを招き、特別番組を制作する。 

 RCCラジオでは、2000年度文化庁芸術祭のラジオ部門大賞を受賞したほか、原爆小頭症を扱った特別番組「燈燈無尽ーヒロシマを伝えたい」が、今年のギャラクシー優秀賞・民間放送連盟賞の優秀賞を受賞している。憲法や九条問題についての報道を期待したい。 

 シンポについては、参加者からの反応にも手ごたえがあった。「参加できないが、資料をもらって来てほしいと頼まれた」という申し出があったほか、「女性9条の会・ひろしま」から、「とてもよくまとまった分かりやすい資料なので、今後の学習会などで活用したい」と申し入れがあり、60部を買って頂いた。 

 運営委員会では、今回のシンポの発言などを詳しく紹介し、今後の運動の指針となる「ブックレット」的な出版を目ざし、現在、録音テープの文字化を急いでいる。

                             ●06.7.15
 

 

 

ジャーナリスト会議広島支部  

水島朝穂さん迎え「9・2 不戦のつどい」           
 

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)広島支部は9月2日、広島YMCAで第30回不戦のつどいを開く。講演は憲法学者で早稲田大学教授、水島朝穂さん。テーマは「『改憲』を先取りする『在日米軍再編』~このまま既成事実の積み重ねを許すのか~」(仮題)。 

 「市民とジャーナリストを結ぶ」ことを目的に始まった「不戦のつどい」は1967年に第1回を開き、途中85年から4年間休止したが89年に再開、今回が通算30回目となる。 

 講演する水島朝穂さんは1953年生まれ。札幌学院大助教授、広島大総合科学部助教授を経て、96年から早稲田大学法学部教授。最新刊の「憲法『私』論」(小学館)をはじめ、「ヒロシマと憲法」(法律文化社)、「ベルリン・ヒロシマ通りー平和憲法を考える旅」(中国新聞社)など、ヒロシマや憲法に関する多数の編著書がある。また、NHKラジオ第一放送「新聞を読んで」のレギュラーを9年つとめている。直近は9月2日、午前5時35分放送。 

 ■日 時 : 9月2日(土) 午後2時~午後4時 (開場 午後1時30分) 

 ■会 場 : 広島YMCA 2号館 4階会議室 

  ★水島朝穂さんのホームページ   http://www.asaho.com/ 

   ★JCJ広島支部のホームページ ttp://www.jcj.gr.jp/~hirosima/index.html

                            ●06.7.10
 

 広島マスコミ九条の会1周年記念シンポ 

 自立こそメディアの使命 

憲法の岐路「米軍再編」実態伝えよう
 

 広島マスコミ九条の会は7月8日、発足一周年を記念してシンポジウム「沖縄・ヒロシマ・岩国~改憲・米軍再編をめぐって~」を、広島市の平和記念資料館メモリアルホールで開き約200人が参加した。 

 前広島市長で同会の平岡敬代表が挨拶、「有事法以来、米追随の偏った報道が目立つ。イラクからはメディアの記者はすべて撤退し、現地報道はフリーランスが担っている。彼らの『伝えずにはおれない』という人間の心を、メディアは失っていないか。読者・視聴者の叱咤激励に支えられて立ち直って欲しい」と訴えた。 

 シンポでは、岡本厚・「世界」編集長、浅井基文・広島市立大平和研究所長、諸見里道浩・沖縄タイムス編集局長、小野増平・中国新聞編集制作本部長の4氏が熱心な発言と議論を続けた。 

▼人権・民主主義が最大の危機 

 岡本氏は、小泉政治は、ことを単純化しメディアを「興奮状態」に導き、米国型社会へ向け 不気味なうねりを計算ずくめで演出している、と問題提起した。 

 浅井氏は、このままでは人権・民主主義が壊滅し取り返しのつかないことになる。戦後最大の危機だ。新聞では、特に沖縄の2紙の健闘ぶりを讃える一方で、中国新聞は核への一貫した警鐘には敬意を表するが、その熱意を岩国にも注いで欲しい。米軍再編問題に対する平和都市ヒロシマの無関心に繋がっていないか(会場から拍手)。最近の朝日新聞、腰の据わらない報道にも失望している。 

 また、米国の防衛・外交方針など基本的な情報を自分はインターネットでチェックしている。メディアは私でもできる努力をどれだけしているだろうか。政府広報に依存の報道姿勢が気になる―と注文をつけた。

 諸見里氏は、沖縄では、基地の整理・縮小を県民の8割が支持している。神奈川新聞と共同で「日米安保の検証報道」をしている。イタリアを現地取材して、日米地位協定は日本の立場が全く弱く、国際的にも極めて異例なものであることが分った。基地問題が政治に登場するとき、地元では「小さな親切、大きな企み」と警戒している―と「沖縄のこころ」を紹介した

 

▼九条2項に「不戦の歯止め」 

 小野氏は、「ヒロシマの使命を伝えたい」という志を持った新入社員がいまも絶えない。被爆都市の新聞社として、「不戦思想の遺伝子」は確実に受け継がれている。しかし、それが建て前だけになりがちで、現実と理想の間にある事実にこだわる報道に徹したい。

 自衛隊など防衛関連の取材経験から、政治の空白の中で国に利用・支配され続けている自衛隊員の実態などをみてきて、個人的には憲法九条とくに第2項は改定せざるをえないかな思っていた。その前提には、戦後育ててきた民主主義は、そんなに柔なものではない、という思いがあった。しかし、間違ったイラク派兵や教育基本法の改定本格化など最近の動きを前にして、ぐらついている。 

 今は九条に手を付けない方がいいと考えている。「消極的護憲」の立場だ。今後も読者の批判を真摯に受け止め、メディアの使命を果たす努力を続けたい、と話した。 自戒をこめた発言に拍手があった。 

 シンポは質問の時間も交えて3時間以上に及んだが、読者・視聴者のマスコミに対する疑問や期待、伝える側の使命感とが響きあう、熱い思いの集会となった。 

 

※シンポジウムに参加された皆さん、ありがとうございました。シンポの感想、ご意見を手紙、FAX、またはメールでお寄せください。(事務局)

                              ●06.7.9

 

「今こそ憲法!」講演会など充実した内容 

「九条の会・はつかいち」が「News Letter」第3号発行

 

「九条の会・はつかいち」は6月30日、「News Letter」(会報)第3号を発行した。ホームページで見ることができる。第3号では4月23日の石口俊一弁護士による「今こそ憲法!」の講演会と参加者の感想、6月10日の全国交流集会に参加した多羅俊夫共同代表のレポートのほか、すでに6回を数える「憲法を考える会」の活動の紹介など充実した内容となっている。 

 ホームページでは5月24日に横原由紀夫さんを講師に迎えて開いた「国民保護法学習会」の模様も報じられている。 

 「九条の会・はつかいち」のホームページはこちら

                               ●06.7.3
 

山下・井原・秋葉市長ら一堂に 

岩国基地増強問題を考えるシンポジウム 
 

  在日米軍再編に伴う岩国基地への空母艦載機等の移駐で、同基地の航空機数は極東最大級となり、艦載機の離発着訓練や低空飛行訓練の大幅な増加により、広島湾岸地域及び県北地域の住民が、これまで以上に騒音被害などの多大な負担を強いられることが懸念されている。 

 この問題を住民とともにあらためて考えるシンポジウムが、7月15日開かれる。 

 シンポには山下・廿日市、井原・岩国、秋葉・広島の各市長が出席する。 

■日 時 : 7月15日(土) 午後2時~午後4時 

■場 所 : はつかいち文化ホールさくらぴあ大ホール 

              (廿日市市下平良1丁目11-1)

■入場無料 

■プログラム   午後1時30分  開  場 

         午後2時      開会あいさつ  廿日市市長 山下 三郎 

         午後2時15分  基調講演 

                演  題  「岩国基地の現状と在日米軍再編」 

                講  師   岩国市長  井原 勝介  

         午後3時     パネルディスカッション

                  「岩国基地増強問題を考える」                    

                   コーディネーター : 今中 亘

                            (中国新聞社顧問) 

                   パネリスト(予定) 

                    秋葉 忠利 (広島市長) 

                    山下 三郎 (廿日市市長)               

                    関 太郎(広島県、廿日市市文化財保護

                        審議会委員) 

                    吉田 正裕 (宮島 大聖院座主)                                 

                    本田 幸男 (大竹市阿多田島自治会長) 

 ●主催:岩国基地増強問題を考えるシンポジウム実行委員会                  

   (広島市、三次市、大竹市、廿日市市、江田島市) 

 ●問い合わせ

  ・広島市企画総務局国際平和推進部平和推進担当 (082-242-7831)

  ・三次市市民生活部人づくり推進室 (0824-64-2832) 

  ・大竹市総務財政課 (0827-59-2120) 

  ・廿日市市総務部総務課 (0829-20-0001) 

  ・江田島市企画振興課 (0823-40-2762)

                            ●06.6.30
 

マスコミ・文化九条の会所沢  ホームページ開設
 

  所沢市(埼玉県)在住のマスコミ関係者がつくる「マスコミ・文化 九条の会 所沢」が、このほどホームページを開設した。「会」は、「国民を戦争に動員するうえで新聞・放送・出版などが果たした歴史的責任と、今日におけるマスコミ・文化の重要性を考え、憲法が重大な局面をむかえている現在、.憲法を学び語り、『九条の会』のアピールを普及し、市民の多くの賛同者を広げる運動を展開」するとしている。 

 また、「憲法に関するマスコミの報道を注意ぶかく見つめ、九条の改悪をくわだてるものにたいしては、市民と共同して批判、抗議の運動を起こします。同時に、人権と民主主義の中核をなす『思想及び良心の自由』(19条)、『信教の自由』(20条)、『言論・表現の自由』(21条)の厳守」を目的に掲げている。ホームページはこちら 

※「リンク」のページに「マスコミ・文化九条の会所沢」を追加しました。

                             ●06.6.30

 

「戦争の記憶を忘れない、伝えたい」 

音楽・演劇9条の会 一周年の集い
 

■日時 : 6月18日(日) 午後1時30分~4時30分 

■場所 : 広島市女性教育センター(WEプラザ。タカノ橋商店街入り口)視聴覚室

■内容 :第一部:戦時下の庶民の生活体験の交流 

     第二部:「自民党の憲法草案と国民投票法案の行方、教育基本法の狙いと                   

          共謀罪について」 

              講師 石口俊一さん(弁護士、広島法科大学院教授) 

■参加費 : 500円

  ●主催  音楽・演劇9条の会 (広島市民劇場 082-247-5433)

                             ●06.6.16            
 

「市職員には憲法を守る義務」 

 広島市職員9条の会 結成
 


 

 広島市の職員らでつくる「広島市職員9条の会」が6月1日、結成された。結成総会には99人が出席、市職労委員長の本田竹邦委員長が「平和都市ヒロシマの職員として九条を守る義務がある」と挨拶、準備会代表世話人の永見繁樹さんが、職場や職域ごとに九条の会をつくることを呼びかけた。申し合わせでは、市職員やOB、市関連職員、職員の家族などを加入を目ざすことになった。 

 総会では、広島市立大学平和研究所長の浅井基文所長が「市職員と憲法九条」と題して記念講演。浅井所長は、広島市が策定しようとしている国民保護計画は「地方公務員が戦争遂行の加担者にならざるを得ない」と「保護計画」の危険性を指摘した。またアメリカの先制攻撃戦略や自民党の「新憲法草案」を批判、ヒロシマの職員として憲法を守ることの重要性を指摘した。 

 「広島市職員9条の会」の事務局は広島市職員労組内に置く。

   電話 082-243-9912 

※「情報ネットワーク」のページに「広島市職員9条の会」を追加。(事務局)

                             ●06.6.16
 

こまつ座公演 「紙屋町さくらホテル」 

 広島市民劇場が7月公演
 

 井上ひさしさん作の劇「紙屋町さくらホテル」が7月15日から19日まで広島で上演される。

 舞台は、原爆投下3ヵ月前の広島。薬売りの古橋健吉が「紙屋町さくらホテル」の門をくぐった。ホテルの女主人は、アメリカ生まれの二世。そのため特高警察の監視下に。ホテルには移動演劇隊「さくら隊」の二人の俳優が投宿していた・・・。 

 演出は鵜山仁。出演は辻萬長ほか。上演日時、場所は次のとおり。 

■7月15日(土) 午後6時30分  安佐南区民センター 

■7月16日(日) 午後1時     安佐南区民センター 

■7月18日(火) 午後6時30分  アステールプラザ 

■7月19日(水) 午後1時      アステールプラザ 

   ●問い合わせは広島市民劇場 082-247-5433

                              ●06.6.16
 

映画「日本の青空」製作へ 

 ~世界の宝「日本国憲法」はこうしてつくられた~

 

 戦後まもなく安蔵を中心とした民間人による「憲法研究会」が作成した憲法草案が、実はGHQ案の手本になっていたという事実をもとに映画「日本の青空」の政策が準備されている。 

 映画の監督は「GAMA-月桃の花」などを製作、これまで広島、長崎を舞台にした映画を手がけた大澤豊さん。 

 製作委員会は、製作協力券(1,000円)で支援を呼びかけている。 

 <あらすじ> 

 雑誌編集部につとめる沙也可は、特集企画の「日本国憲法誕生の原点を問う!」で、名も知らぬ憲法学者鈴木安蔵の取材を進めることになる。安蔵の娘への取材に成功した沙也可は、託された安蔵の当時の日記を手がかりに、日本国憲法誕生をめぐる真実のドラマを明らかにしていく。 

■製作協力券(1枚1000円)を一口(100枚分=10万円)以上普及・協力する個人、団体が製作委員会の一員となる。 

■製作委員の名前は映画のタイトルクレジットに掲載するほか、撮影現場見学、監督、出演者との交流会もある。 

  詳細は映画の「日本の青空」専用ホームページをどうぞ

                              ●06.6.16
 

子どもたちに憲法9条を 

「子どもにつたえる日本国憲法」刊行   
 

 「憲法の大切さを子どもたちに伝えたい」と、平和憲法の精神を表す「前文」と「第九条」を子どもにも読める言葉に「翻訳」した「子どもに伝える日本国憲法」が刊行される。 

 井上ひさしさんの文、いわさきちひろさんの絵とともに憲法を心で感じる絵本。 

 発行元は講談社。予価 1050円(税込)
                             ●06.6.16 


 

「運動に勢い」「今は曙」「上り坂」 

結成から2周年 初の全国交流集会開く

 

 「九条の会アピール」から2周年の6月10日、東京・日本青年館で初めての全国交流集会が開かれた。集会には全国約900の「九条の会」から1500人が参加した。 会場には、「アピール」呼びかけ人の三木睦子、鶴見俊輔、加藤周一、澤地久枝、小田実、大江健三郎の各氏も元気な姿を見せ(写真右から)、参加者から大きく温かい、長く続く拍手を受けた。 

 集会は小森陽一事務局長の司会で進行。小森氏はこの日までに全国で5174の「九条の会」が結成され、「今も増え続けている」と紹介、この交流集会をきっかけにさらに横の連携を強めていくことを呼びかけた。 

 呼びかけ人の6氏がこの2年間の運動をふり返り、「この運動には勢いがある」「今は曙の時期といえる」「上り坂だ」など、参加者を激励する言葉を贈ったあと、各地の「九条の会」代表がそれぞれの活動を紹介、さまざまな教訓を話した。 

 参加者は午後から11の分科会に分かれ、運動の交流を行った。各分科会の最後に主催者から「全国数カ所で、『九条の会セミナー』を開くこと、来年も全国交流集会を開くこと。今後、思想・信条、政治的立場の違いを超えて、『過半数世論』を結集することをめざすこと」など4つの訴えが発表され、参加者は拍手で応えた。 

 集会には広島県内の「九条の会」からも10数人が参加、広島マスコミ九条の会から羽原事務局員が参加した。

 呼びかけ人6氏の発言要旨はこちら

                             ●06.6.11
 

医療生協、公開講座に207人参加

憲法を守る大切さ痛感
 

 広島医療生協の憲法を守る大運動推進本部が主催する「憲法公開講座」が6月3日、広島市安佐南区の祇園公民館で開催され、広島平和研究所浅井基文所長が「ヒロシマと日本国憲法」と題して講演した。講座には組合員88人、職員95人、一般参加24人、計207人が参加、憲法を守ることの大切さを学んだ。 

 浅井さんは、19ページにも及ぶ詳細なレジュメに基づいて憲法の制定された歴史をひもとき、被爆地ヒロシマにおける核兵器廃絶運動と平和憲法を守ることの関連について丁寧に講演、多くの参加者の共感を呼んだ。 

 知人の紹介で講座に参加された50代の女性は「憲法の奥深さを学ばせてもらった。思想の違う人とも、しっかり手を結ぶためにいろいろな学び方をしたい」と話し、20代の若い生協職員は「国民の世論が、憲法改正賛成への流れに向かっているのはとても怖いことだと思った。自分が戦争へと導かれていくということに実感がないのでしょうか。それとも戦場に行って人を殺したい? 当たり前に怖いと思うことでも、無知によりその流れが読み取れないということは、怖いことだ。戦争する国だけにはしたくないなと思った」と感想を述べていた。 

 また、別の20代の職員も「日本国憲法の改憲については、テレビの報道で知っていたが、テロに対しての国際社会の動きの中では仕方ないのか・・と思っていたが、今日の話を聞いて、このままでは理由をこじつけてアメリカの戦争に直接加担してしまう気がして怖くなった。今まで自分が無関心に聞いていたのだと反省します」と率直な感想を述べた。 

 最後にあいさつに立った坂本専務理事は、被爆地ヒロシマと憲法というテーマで行われた浅井氏の講演は非常に新鮮で、鋭い問題提起が行われたと話し、被爆地ヒロシマの医療生協としても核兵器廃絶の運動と平和憲法を守る取り組みを、もっと旺盛に行うことを呼びかけた。 

 また、先日行われた広島医療生協の総代会で、「健康をつくる、平和をつくる、安心して暮らせるまちをつくる」を掲げ、憲法を学び、憲法を生かす取り組み、大運動を発展させることを決定したことを紹介、今回の講座を契機に、職場や地域で憲法を守る自主的な取り組みを開始する行動提起が行われた。 

 ※この記事は広島医療生協九条の会から送って頂いた原稿をもとに、事務局で編集させていただきました。

                              ●06.6.11
 

『キッパリ憲法!-改憲ブームに流されないために-』 

 京都憲法会議がパンフ発行
 

 京都憲法会議と自由法曹団京都支部が憲法パンフ「キッパリ憲法!-改憲ブームに流されないために」を発行した。パンフは、国民の間で繰り返し問われている、素朴だが、ある意味ではシビアな疑問・質問を取り上げ、各論点に関して、うわさは本当なのか、根拠のある疑問なのかなどを分析・解説し、情勢分析のうえで今後の方向性を提案している。 

   ○B5版 本文56ページ+資料25ページ   ○販売価格:400円 

   ○発行:京都憲法会議・自由法曹団京都支部 

  ---<もくじ>------------- 

   ◎いま、なぜ改憲論? 

   ◎第1部 キッパリ疑問に答えます! 

    1. 「国際貢献」のためには、自衛隊だよね? 

    2. 北朝鮮に攻められたらどうするの? 

    3. 中国にナメられてもいいの? 

    4. 護憲って、何だか後ろ向きじゃない? 

    5. 自衛隊はあるんだから、憲法で認めたらいいんじゃない? 

    6. 国民が憲法改正を求めてるんじゃないの? 

    7. 今の時代に非武装なんて本当に現実的? 

    ☆  コラム 平和の願いを奏でる人たち 

   ◎第2部 ハッキリさせよう改憲論 

    1. 自民党新憲法草案の正体 

    2. 国民投票法はいらない! 

    3. 日米同盟と改憲論 

    4. 米軍・自衛隊再編のねらい 

    5. 国民保護法と自治体の対応 

    ☆  コラム 教育の現場で起こっていること 

   ◎第3部 ヤッパリ憲法!-今後の展望- 

    1. 最先端をいく生命権を、いま 

    2. アジアの中の日本 

    3. いま改めて、憲法をかみしめて 

           -そもそも憲法とは何なのか? 

   ◎巻末資料集 

     日本国憲法、教育基本法、国際連合憲章(抜粋)、 

     日米安全保障条約、自由民主党新憲法草案(抜粋)、 

     民主党「憲法提言」(抜粋)、憲法9条をめぐる動き(年表)、 

     「九条の会」アピール 

  ------------------------------
 

    ご希望の方は、下記の項目を明記の上、事務局までメールを。 

   (1)ご希望の冊数  (2)郵便番号と住所 (3)氏名または団体名  

   (4)電話番号 

   パンフ送付の際、振込用紙を同封。パンフの代金と送料(下記)を合わせて

   振込みを。30冊以上の場合、送料無料。

     FAXは自由法曹団京都支部  075-255-2507 まで。 

     ●送料:1冊210円、2冊290円、3~5冊340円、

         6~10冊450円(冊子小包) 

     京都憲法会議のホームページ→

        http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kyokenpo/ 

     事務局 e-mail: kyokenpo@mbox.kyoto-inet.or.jp

                              ●06.6.6
 

民放九条の会 毎月9日に「集い」 

 民放九条の会(全国)は5月25日の運営委員会で毎月1回、9日の日に「私と憲法九条」をテーマに集いを開くことになった。今後、メインスピーカー(講演を含む)として、可能な限り放送現場の経験者・現役の方を中心に候補をあげ、「出演交渉」を進めることになった。 

 民放九条の会は、5月25日時点で会員168人、呼びかけ人賛同者は142人。

                               ●06.6.2
 
マスコミ関連九条の会 「私の巴里祭」 

姜尚中さんが「パリから九条を見る」                  
 

 マスコミ関連九条の会連絡会(映画人九条の会、音楽・九条の会、民放九条の会、新聞OB九条の会、出版OB九条の会、憲法9条にノーベル平和賞を!の会(印刷)、マスコミ文化九条の会・所沢など9団体)は7月14日、「私の巴里祭~ワインとシャンソンと九条の集い」を開くことになった。「巴里祭」がフランス革命の口火をきり、民衆の手で自由をかちとった勝利の日として祝われていることから、この日にちなんで開く。ことし3月、パリでフランスの若者たちのたたかいを見た姜尚中・東京大学教授が「パリから九条を見る」を話し、佐藤真子さんが歌う。 

 ★ 日時: 7月14日(金)18:30~ 

 ★ 会場: 文京区民センター3F 

 ☆  歌 : 佐藤真子さん 「巴里祭」「兵隊が戦争に行くとき」ほか 

 ○ 会費:2000円 

                              ●06.6.2

 

「戦争は絶対に起こしてはいけない」の声 次々に 

「女性9条の会・ひろしま」が結成総会
 

「女性9条の会・ひろしま」の結成総会が5月27日、広島市中区の女性教育センターで開かれ、県内から130人が参加。力を合わせて憲法9条を守る活動を広げていこうと決意に燃えていた。 

 同会は、平和を求め思想・信条の自由の違いを超えて、憲法9条の大切さを広げる活動をしようと、女性27人の呼びかけで結成した。 

  総会では井野敏子事務局長が、申し合わせなどの経過を報告し、「じっとしていては前に進まない。今こそ女性が立ち上がる時」と行動を提起。続いて広島弁護士会の下中奈美弁護士が「女性と憲法九条―あぶない国民投票法」と題して話した。下中弁護士は米軍再編と自衛隊の現状から政府与党は会見を前提に国民投票法案を提案してきた。自民党の『新憲法草案』は海外で自衛隊がアメリカと一体で戦争ができる国にしようとしている」と平和を守る大切さを強調した。リレートークでは参加者から被爆の惨状や身内の犠牲の悲惨さ、ひと度戦争が起これば弱い立場の女性・子どもがひどい目にあうことなど、次々に、戦争は絶対に起こしてはならない―との声が上げられた。 同会は当面の目標として会員1000人をめざしている。 

 事務局は中区大手町、電話 082-243-1565。

                              ●06.5.30
 

県北高退教「九条の会」が発足記念の集い

 

「九条の会」アピールに賛同する県北高校退職教職員の会(県北高退教「九条の会」・会員72人、賛同者22人)は5月20日、三次市のロイヤルホテルで、発足記念の「憲法九条を考える集い」を開いた。集いには、県北のほか広島市・福山市・府中市などからの出席もあり、およそ100人が参加、盛り上がりをみせた。 

 初めに、中間忠海代表が「私は国に命を捧げようと予科練に進んだ。私は生き延びたが、多くの20歳前後の仲間は、生きて終戦を迎えることはなかった。二度と軍国少年を作ってはならないと誓った。長い道のりの今日は第一歩です」と決意を述べた。(Y)

                             ●06.5.22
 

「カラクリを暴く~憲法と沖縄を考える大阪集会」 

マスコミ九条の会・大阪と関西マスコミ九条の会が共催

 

  マスコミ九条の会・大阪と関西マスコミ九条の会は6月3日、大阪市・森之宮で「憲法と沖縄を考える」大阪集会を開く。元毎日新聞記者の西山太吉さん、元琉球朝日放送で制作ディレクターの土江真樹子さんの講演・トークセッションを行う。西山さんは「沖縄返還の密約」から見えてきたこと、土江さんは自ら制作した番組「メディアの敗北」「告発」について制作現場からの報告をする。 

 ■日 時 : 6月3日(土)13:30~ 

 ■場 所 : 大阪市森之宮 アピオ大阪301号室 

 ■資料代 : 1000円(学生500円)

                             ●06.5.18
 

「焼山9条の会」結成のつどい

 

 呉市の焼山地区住民が5月28日、昭和公民館で「焼山9条の会」結成のつどいを開くことになった。当日は午後2時から、第一部で石口俊一弁護士が特別講演、第二部で講釈師・緩急車雲助さんが「ヒロシマの川は黒かった」の講談を演じる。住職や元自治会長、体協副会長など幅広い人たちが呼びかけ人となっている。賛同呼びかけ人は次の皆さん。 

 多幾山斯梵(円福寺住職)、酒井篤郎(元自治会長)、木村康雄(元校長)、熊佐明俊(やけやま日本共産党後援会長)、植田雅軌(呉市被団協会長)、南良良治(昭和地区体協副会長)、小金丸章吉(ウィザースの会会長・フリーウェイ店長)、八條かおる(絵本作家)、竹丸勝利(老人会連合会会長)、増野雅夫(呉・ゆきとどいた教育をすすめる会会長)、福永覚(焼山革新懇代表世話人) 

                             ●06.5.18
 

旧東城町で「九条の会」結成記念講演
 

 庄原市に合併した旧東城町で4月22日、九条の会が結成された。5月12日には結成記念講演会が開かれ、ヒロシマ革新懇の利元克己事務局長が講演、保守系の市会議員らも参加した。13人の呼びかけ人を代表し吉原知子さんが、「『九条の会』のアピールを持って、対話や署名活動、懇談会を開いていきましょう」と行動提起した。会員は5月15日現在、約30人。

※「情報ネットワーク」のページに「東城九条の会」を追加しました。(事務局)
                             ●06.5.18
 

美術の会も結成
 

 広島県美術会議が中心となり、5月9日「九条を守る広島県美術の会」が結成された。会は「九条の会」アピールに賛同を表明するとともに「平和・美・自由を求めてきた美術会議は改憲の策動を許さない」とする宣言を確認した。 

 3日から広島市で開かれた展覧会には28人が出品、展覧会の最終日に「会」を結成したもの。連絡先は下村仁一さん。

 ※ 「情報ネットワーク」のページに「九条を守る広島県美術の会」を追加しました。(事務局)

                             ●06.5.18

 

「九条の会・福山」が憲法九条のつどい
 

 5月3日の憲法記念日、「九条の会・福山」が市内の市民参画センターで「憲法九条のつどい」を開き、90人が参加した。 

 会場には、9条の条文や大林宣彦氏による平和へのメッセージ、「私のかかげる小さな旗」と題した澤地久枝さんの手紙を書にしたものなど、展示もおこなわれた。九条の会が製作したDVD「9条は訴える!」を鑑賞のあと、参加者がディスカッションした。 

 「九条の会・おのみち」 「ふくやま南・九条の会」「念仏者九条の会」「福山医療生協・九条の会」などから、会の活動の模様や会員の思いが述べられた。参加者からはメディアに対する批判や、メディアに対する感想なども出された。 (藤井) 

                              ●06.5.18
 

 呉の退職教職員が「九条の会」設立
 

 呉在住の退職教職員が5月3日、呉ポートピアで「呉退教九条の会」を設立した。設立集会参加者は32人。退職教職員に加え、趣旨に賛同する一般市民も出席した。 

 呉退教九条の会の代表は石川耕三さん、世話人には呉退教会員から、朝倉邦夫、岩木達、宇根内良子、川上靖司、木村康雄、熊佐明俊、五藤俊弘、中西柚香、橋本廸治、和田邦雄の各氏が就任した。呉大学講師でマスコミ九条の会呼びかけ人の荒本昱夫さんも世話人に加わっている。 

 5月11日現在、会員は62人。世話人会は毎月第4金曜日に開かれる。 

※ 「情報ネットワーク」のページに「呉退職教職員九条の会」を追加しました。(事務局)

                             ●06.5.11

 
広島マスコミ九条の会が1周年記念シンポ 

沖縄・ヒロシマ・岩国 ~改憲と米軍再編をめぐって~
 

 広島マスコミ九条の会は7月8日(土)午後1時半から、広島市の平和記念資料館・メモリアルホール(約300席)で、シンポジウム「沖縄・ヒロシマ・岩国~改憲と米軍再編をめぐって~」を開く。このシンポジウムは、会の結成一周年を記念するもので、岡本厚(岩波書店「世界」編集長)、浅井基文(広島市立大学広島平和研究所長)、諸見里道浩(沖縄タイムス編集局長)、小野増平(中国新聞取締役編集制作担当)の各氏がパネリストとして出席する。 

 広島マスコミ九条の会は昨年7月2日に結成され、現在約200人の呼びかけ人・賛同者によって運営されており、このシンポジウムを機に憲法とヒロシマの関係、岩国・沖縄などの米軍再編問題、マスメディアのあり方などについて、さらに多くの市民とともに議論を深め行動を強める考えだ。

                              ●06.5.11
 

 九条を生かし平和守ろう 

   5・3憲法集会/4000人が銀座パレード
 

  憲法記念日の5月3日、「2006年 5・3憲法集会」が東京・千代田区の日比谷公会堂で開かれた。考えや立場の違う8つの市民団体が事務局を務める実行委員会が主催し、今年で6回目。4000人以上の参加者は「憲法改悪のための国民投票法の成立を全力で阻止し、九条を生かし、平和を守るために、さらに力強く運動を進めていく」という集会アピールを採択し、銀座をパレードした。 

 各界からの発言では、「映画 日本国憲法」のジャン・ユンカーマン監督が改憲の影響は国内だけでなくアジアにも及ぶと指摘。「戦争しない国は世界で数少ないが、これこそ21世紀にふさわしい国の姿だ」と訴えた。富山和子立正大学名誉教授は「平和憲法がつくられ、『戦争はもうない』とみんな喜んだ。憲法は世界の理想、あこがれだ」と強調した。 

 韓国の市民団体「平和ネットワーク」のイ・ジュンキュ政策室長は、国際平和主義と侵略戦争否定を掲げている韓国憲法を生かす運動を進めていると報告。「九条は日韓の共有財産だが、危険な状態にある。(守るために)日韓の市民団体が力をあわせよう」と呼びかけた。

 日本共産党の志位和夫委員長は「憲法改悪反対の一点での国民的な多数派をつくるため、全力をあげてたたかおう」、社会民主党の福島瑞穂党首は「多くの人とともにたたかえば必ず勝利できる。みんな戦争を望んでいないのだから」と述べた。 

  教育基本法改正反対や横田基地公害訴訟などの取り組みも報告された。日本国際法律家協会は憲法九条を世界に広げる「グローバル九条キャンペーン」にふれ、カナダや韓国で運動が始まっていると紹介した。 (「連合通信・隔日版」より) 

                             ●06.5.11

 

「希望の憲法」謳いあげる 

憲法記念日 広島でも多彩に
 

  憲法記念日の5月3日、広島でも多彩な催しが行われた。県民文化センターでは2006年憲法集会「マイライフマイ憲法」が開かれ、650人が参加した。第1部で東北大学名誉教授の小田中聡樹さんが「希望としての憲法」の記念講演、第2部では「憲法ミュージカルNO13・希望の憲法~子規(四季)折々~」が上演された。 

 「歴史はひとり一人の国民が作」と切り出した小田中さんは、自民党「新憲法草案」が憲法の平和的生存権(前文)を削除し、九条2項を捨てて「自衛軍」を明記、人権を制限して「批判を許さない社会」を目指す内容だと指摘し、改憲の動きを止める主権者・国民の役割、自覚を語った。また、「改憲に絡む動き」として教育基本法「改正」、共謀罪の制定、有事立法、情報統制の絡む「国民保護法」など、言論規制を含めて様々な分野に出ていることを指摘し、「もし改憲を許せば軍事国家への道に進む。国民投票法案はいらないとはっきり言おう」「現憲法は人権と生存、民主的行政を保障し、平和と人間を大切にする政治への礎だ」として「希望としての憲法」の素晴らしさを語った。 

 この日、平和記念資料館メモリアルホールでは、広島県平和運動センターなどの主催で「ヒロシマと憲法 5・3集会」が開かれ、中国新聞の田城明特別編集委員が講演、300人が参加した。 このほか、「第九条の会ヒロシマ」が広島・本通でリレートーク、憲法を変えることに賛成・反対のシール投票を行った。投票した市民796人のうち625人が「変えない」に投票した。 

 「九条の会・福山」の主催による集会には90人が参加、尾道・長者ヶ原スポーツセンターでは「憲法記念日おのみち集会」が開かれ、ギター演奏や「9条と基地問題」の意見発表が行われた。

                              ●06.5.5
 

県母親大会で講演「憲法9条が未来を開く」

 

 6月25日(日)廿日市市のさくらぴあ・あいぷらざで2006年広島県母親大会が開かれる。「平和をつくりだす宗教者ネットinみやぎ」事務局長の川端純四郎さんが「憲法9条が未来を開く~歴史を踏まえてアジアの友好を~」と題して記念講演を行う。母親大会の分科会のひとつ「テレビ・新聞を見ながら思うこと」には、広島マスコミ九条の会の太田事務局長、羽原事務局員が助言者として参加する予定。分科会は10:00から12:30まで、記念講演など全体会は13:30から16:00まで。問い合わせは、実行委員会 082-243-1565。

                              ●06.5.5
 

記念講演は下中奈美弁護士

女性9条の会・ひろしま 結成総会

 

 「女性9条の会・ひろしま」が5月27日に開く「結成総会」の講演者が決まった。記念講演は弁護士の下中奈美さん、演題は「女性と憲法9条~あぶない国民投票法案~」。

 総会は午後1時半から、広島市中区の広島市女性教育センター(鷹野橋)で開かれる。

                              ●06.5.5

 

あなたは憲法9条を変えることに賛成?反対? 

 「九条の会・はつかいち」が宮島口でシール投票
 

 「九条の会・はつかいち」は4月19日10時から、宮島口桟橋広場で「憲法9条を変えること」の賛否を問うシール投票を行った。取り組みには10人が参加、約2時間で556人の人が投票した。結果は「憲法9条を変えること」に、賛成37人 反対440人、わからない76人だった。 

 参加者からは「大多数の方は戦争はいけないと反対にシールを貼って行かれましたが、反対が圧倒的に多かったので『これじゃあ賛成には貼れないわなぁ』という方もおられました」、「9条を知らない方も結構おられるんですね、驚きました。9条って何?という質問を何度も受けました」、「無言で賛成にシールを貼られる方は中年の男性が多かったなぁ…。」「おもしろかったのは、年配の女性が『今の日本はアメリカの言いなりになりすぎている。軍隊を持っていないから、アメリカに守ってもらわなくてはいけないから、言いなりにならざるを得ないんだ!だから九条を変えなくてはいけない!』と賛成にシールを貼っていかれた」などの感想があった。

 (「九条の会・はつかいち」ホームページより) 

 9条改変の賛否を問うシール投票は5月3日、11時から広島・本通り電停前でも行われる。

                               ●06.5.1
 

全国の「九条の会」 5000に近づく 

無料のメールマガジンも発行 

 

 「九条の会ニュース」68号(4月26日)によれば、全国で結成された「九条の会」は4770に達し、5000に近づいている。結成数が最も多いのは大阪府の424で、以下東 京354、北海道349、京 都303、愛知258と続いている。広島は33で34番目となっている。 

 また、「九条の会」は、3月からメールマガジンの発行を始めた。月2回の発行を目ざしている。登録申し込みはこちら(無料)。

                               ●06.5.1
 

11・3 憲法九条 1万人の集い 

実行委員会が発足
 

  11月3日に広島アリーナで開く「11・3憲法9条・1万人の集い」実行委員会が4月29日結成された。「集い」実行委員会は昨年3月12日、「九条の会」の大江健三郎さんらの講演会や11月3日の加藤周一さんの講演会を実行してきた関係者が、その後も議論を重ね、弁護士、宗教者、マスコミの「九条の会」による呼びかけで開催が実現した。 

  実行委員会には、最近結成された県内「九条の会」や準備中の「会」も含め、団体代表・個人あわせて45人が出席、企画の内容や今後の進め方について論議した。講演者やミュージシャン、進行などについては今後、企画担当者で詰めていくこと、「九条の会アピール」に賛同するすべての団体に「集い」の呼びかけ団体として名を連ねてもらうことなどを確認した。 

  出席者からそれぞれの「会」の活動報告があり、次回の実行委員会は6月初めに開くことになった。

                              ●06.5.1

 

「女性9条の会・ひろしま」 5月27日結成総会
 

 広島県内の女性による「九条の会」が結成され、4月21日広島県庁で記者会見し発表した。

「女性9条の会・ひろしま」は弁護士、被爆者、研究者、音楽家など27人が呼びかけ人となり、5月27日(土)午後1時半から中区大手町の広島市女性教育センター(WEプラザ)で結成総会を開く。結成総会では記念講演、リレートークなどを行う予定。事務局長は井野敏子さん。 

 事務局は、082-243-1565。 呼びかけ人と「呼びかけ」はこちら。            
   ※ 「情報ネットワーク」のページに「女性9条の会・ひろしま」を追加しました。(事務局)

                             ●06.4.24
 

瀬野川地区九条の会結成
 

  広島市安芸区の瀬野川地区の住民が4月2日、「瀬野川地区九条の会」を結成した。結成総会には17人が出席、7人の呼びかけ人の一人金子一士さんが、今年1月から呼びかけを始め、賛同者は70人となっていることなどを報告、会則を拍手で承認した。 

 総会では、広島教育研究所の高橋信雄事務局長が「くらしと憲法について」と題して講演した。 

 ※「情報ネットワーク」のページに、「瀬野川地区九条の会」を追加しました。(事務局)

                              ●06.4.14
 

深められる憲法を守る運動 

「共同センター」が県内の活動交流集会
 

  民主団体や労働組合など20団体でつくる「憲法と平和を守る広島共同センター」は4月16日、「許すな!憲法改悪 広島県活動交流集会」を開いた。集会には13の「九条の会」のほか、13の労働組合、11の民主団体から90人が参加した。「共同センター(全国)」が昨年12月に開いた全国交流会とその後の県内の状況についての主催者報告に続き、石口俊一弁護士が自民党「新憲法草案」批判、国民投票法案をめぐる情勢などについて講演を行った。このあと各団体や「九条の会」から、活動報告や今後の行動についての提案など、積極的な意見交流が行われた。 

  参加者から「憲法署名はなかなか厳しいが、しっかり学習して対話を広げる努力が必要だ」、「行政が憲法の視点に立っていないなか、国民主権や人権など憲法を生かすとりくみが大切」などの意見があった。また、交通運輸関係の労働組合から「憲法を中心に新たに編集した初級組合員のテキストで学習をしている」などの取り組みが紹介された。地域の「九条の会」からは「新聞の投書欄にあった首相の靖国参拝を肯定する声にどう答えていくかなど、日常の出来事を憲法問題として解明していく研究会を作った」と報告があり、、憲法を守る運動がより深められていることが窺えた。
  このほか、小集会や地域的特徴を生かした独自の憲法署名、戸別ビラ準備中など創意と工夫を凝らしたとりくみが報告された。広島マスコミ九条の会は「いま憲法運動に力を集中する時であり、運動の情報を相互に見えるようにすべきだ」と提案した。 

 集会は最後に、憲法学習、職場・地域での「九条の会」づくり、県民過半数署名運動などを確認した。(t)

                             ●06.4.23
 

  みずみずしい感性、とりもどし  運動を拡げよう ! ! 

  マスコミ関連九条の会連絡会 「文学と音楽の夕べ」ひらく

 

 マスコミ関連九条の会連絡会主催の初めてのイベント「文学と音楽の夕べ」が4月4日、東京・千代田区、星陵会館で開かれた。「夕べ」には400名が参加、会場は満杯、司会は宮崎絢子アナ(元テレビ東京・マスコミ九条の会)が務めた。 

  開幕は「音楽」コーナー。岩国市出身のピアニスト村上弦一郎さんによる「トルコ行進曲(モーツアルト)」、 「革命(ショパン)」、リヴィウ・クシリアーヌさん(ルーマニア)のバイオリン演奏、2人の協演による「愛の喜び(クライスラー)」などが会場に響いた。

 続いて、「新聞OB九条の会」事務局長の戸塚章介さんが開会挨拶。「最近、国民投票法、共謀罪、教科書問題、イラク問題など、いやなことが相次いでいる。われわれの心も荒れそうになる。音楽と文学でみずみずしい感性を取り戻し、運動を拡げよう」と訴えた。

 「文学」コーナーは、「九条、そして思うこと」と題して辻井喬(本名・堤清二)さんが講演。辻井さんは、「憲法改正は防げないという人がいるが、潜在的には今の憲法がいいと思っている人たちが圧倒的に多い。にもかかわらず、改憲勢力が選挙では勝つ。その原因は、マスコミにある」と指摘、「私はこう思うということをしっかり発言し、集団主義でなく自分の頭で考えていかなければ、『劇場政治』に足を取られてしまう。マスメディアには日常的に接しているから、いつの間にか麻痺してしまう。歴史感覚、国際感覚を磨き、集団主義に意見が左右されないようにしていきたい」と結んだ。 

 締めくくりのコーナーではマスコミ九条連絡会に集う、「出版OB九条の会」「民放九条の会」「憲法9条にノーベル平和賞を!の会(印刷)」「マスコミ文化九条の会・所沢]が活動を報告。「映画人九条の会」の山田和夫さんの閉会挨拶で、「夕べ」の幕を閉じた。  (報告:民放九条の会)

                               ●06.4.6


アンナ会コンナ会 

とうふ連9条の会
 

 兵庫県の「とうふ連9条の会」の「にがり」役(事務局)からメールが届いた。5月27日に「とうふ連九条の会」が結成される。 

 「とうふ連」は兵庫の「闘う父親連絡会」(闘父連・とうふれん)の愛称で、「豆腐」に掛けて結成を呼びかける。「毎晩の食卓にトーフがあるささやかな楽しみを再び戦争の惨禍によって奪われることを拒否します。このことは、『ひとしく欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する』ことを高らかに確認した憲法の精神に見事に合致する」と趣旨をアピールしている。

                              ●06.4.4
 

今年も 「5・3憲法集会」でミュージカル 

小田中聰樹東北大名誉教授が講演~「希望としての憲法」
 

 憲法集会実行委員会(実行委員長・田村和之龍谷大学教授)が毎年5月3日、憲法記念日に開催している「憲法集会~マイライフ・マイ憲法」が今年も開かれる。 

 実行委員会は、憲法を知り、ミュージカル風憲法劇で憲法の意義を考えようと参加を呼びかけている。開催要領は次のとおり。  

■日時 : 5月3日(祝・水) 開場13:00  開演13:30  

■場所 : 広島県民文化センターホール  

■内容 : 第1部 記念講演 「希望としての憲法~私たちは少数派ではない~」 

         講師 東北大学名誉教授 小田中 聰樹(おだなかとしき)さん 

  第2部  憲法ミュージカル(NO.13) 

       「希望の憲法 -子規(四季) 折々-」 (作 : 広島 東竜)          

      俳句、短歌、文章の革新をした正岡子規を手がかりに、言葉をめぐ            

      る憲法おもしろ劇。「俳句甲子園」「マンディワイド単純劇場」

      「憲法改正案を知る会」など四季折々と展開します  

■チケット  大人2,000円(当日2,200円)/

       中高生1,000円(当日1,200円) 

■保育室もあります。 

 主  催 : 2006憲法集会実行委員会  

       事務局 : 石口法律事務所 広島市中区八丁堀4-24  

           TEL:(082)222-0072 FAX:(082)222-1600 

  「憲法集会」のホームページはこちら 

                               ●06.4.4

 

 「九条の会・福山」結成記念講演・要旨 

小森陽一さんが「9条」を語る
 

 「九条の会・福山」結成記念講演会が3月10日、県民文化センターふくやまで開かれ、市民500人が参加しました。(既報) 

 「九条の会」事務局長の小森陽一さんが行った「憲法を守る運動の到達点と今後の課題」の記念講演要旨を報告します。  (広島マスコミ九条の会 藤井久志)

                             ●06.3.30
 

  "憲法は、涙と願いの結晶"

 「戦没者遺族九条の会」も活動
 

  終戦60年の去年8月15日、肉親を戦争で奪われた人たちが「戦没者遺族・九条の会」を結成した。再び戦没者と遺族をつくらせない―を合言葉に、「遺族でなければ言えない言葉で戦争の真実を語り、伝え、憲法九条を守ろう」と申し合わせた。 

 昨年の「平和遺族会」総会で「遺族・九条の会」が発案され、130人が「呼びかけ人」「賛同者」になった。「平和遺族会」会員だけでなく、靖国神社公式参拝推進派の日本遺族会の会員も少なくない。 

 父が中国で死んだ京都府の倉本頼一さんは「九条は遺族の涙と願いの結晶。再び他国を侵略する戦争を許してはならない」、埼玉県の高久綾子さんは「私たち遺族は若者たちに伝えていかなければならない」、三重県の清水美澄さんは「そのときあなたはどう動いたのと聞かれたとき、答えができるように」。賛同者はそんな声を寄せている。

 「遺族・九条の会」の連絡先は、電話・ファクス 03(3957)9347

                             ●06.3.25

 

岩国市民が投げた「たかが1票」 

水島朝穂氏「平和憲法のメッセージ・今週の直言」より
 

 先日行われた岩国市の住民投票について、各紙、各局がさまざまな立場からこれを論評した。かつて広島大学に在職し、憲法について発言を続けている水島朝穂氏(早稲田大学法学部教授)教授が、自身のホームページ「平和憲法のメッセージ」の「今週の直言」で、住民投票と、マスコミの論調などについてコメントしているので紹介する。 

 「平和憲法のメッセージ」はこちら 

                              ●06.3.21 

 

 「 マスコミ兵庫 九条の会」 来月結成へ
 

 全国で4000を超える「九条の会」が生まれ、広島県でも30の「九条の会」が発足しているが4月21日、兵庫県で「マスコミ兵庫九条の会」が発足することになった。 

 神戸新聞、サンテレビなど兵庫県内の新聞、放送のOBらを中心に結成を準備しているもので、「マスコミの果たす役割の大きさを認識し、戦争遂行への協力者となったかつての過ちを二度と繰り返さないよう、マスコミ現場の人たちと市民が手を携えて憲法報道を見つめていく」と、結成の目的を表明している。発足の集いには桂敬一立正大学教授が「マスメディアと憲法9条」と題して講演を行う。 

 地域の「マスコミ九条の会」は、埼玉・所沢、大阪、広島、鹿児島に続いて5番目となる。 

(地域のマスコミ関係「九条の会」) 

 ◆マスコミ・文化 九条の会・所沢 (05年3月26日 結成) 

 ◆マスコミ九条の会・大阪 (2005年6月11日 結成) 

         事務局 「プロダクション・スコーポ」 06-6881-1088 

   呼びかけ人  05年7月27日 現在 

   青木亨(元朝日放送視聴覚室長)板坂晋治(元読売テレビ、舞台美術家) 

   井原邦夫(元朝日新聞編集局長)岡田良一(元関西テレビ、プロデューサー) 

   川崎一朗(元読売新聞編集委員) 近征一(元日本経済新聞編集委員) 

   辻一郎(元毎日放送取締役報道局長) 豊治良夫(元大阪放送社長) 

   吉野喜政(元毎日新聞西部本社代表) 

 ◆鹿児島マスコミ九条の会 (2005年6月3日 結成)

                              ●06.3.21
 

お隣り―岡山・山口の九条の会 

 「科学者九条の会・岡山」結成される
 

 岡山県九条の会は2004年9月に結成、県内の会は100を越えた。「九条の会アピール」賛同署名は9000人を数え、ロゴマークをつくるなど活発な活動を進めている。また、「日本を戦争する国にしないために、科学者・教育者の英知を結集しょう」の呼びかけで、3月10日「科学者九条の会・岡山」が発足した。 

 同会には岡山大学をはじめ県内の5つの大学の教員や名誉教授、県内在住の学者、研究者、高校教員など100人が賛同に加わった。専門分野も歴史、物理、政治、体育、農、工、生物、化学等々と多彩。 

  http://www.geocities.jp/okayama9jyounokai/ 

 一方、山口県では「山口県九条の会ネットワーク」(仮)を設立すべく準備中で、情報発信・交換のためホームページ(ブログ)を立ち上げた。 

    http://red.ap.teacup.com/applet/yamaguti9/msgcate2/archive

                             ●06.3.16
 

 アピール署名100を超える 

  「広島マスコミ九条の会」が取り組んでいる「九条の会アピール」賛同署名が100筆を越えた。中国放送OBの会員が集めた署名が多く、家族を含め友人や近所の人、趣味の会で集められた署名など、その活動が目立っている。「地域の自治会で署名をお願いしたところ、皆さんが快く応じて下さった」とメモが添えられているもの、「これだけはゆるがせにできない。今、行動しないと」という子どもを持つ母親からの言葉も同封されている。 

  運営委員会は署名の第一次目標を1000筆としており、会員の皆さんの引き続く努力を呼びかけている。 

  ★ 署名用紙はこちらをクリックしてお使い下さい(事務局)

                              ●06.3.14

 
 「九条の会・福山」結成記念集会に500人 

 県内九条の会は30を越える
 

 全市域を対象とする会としては廿日市市についで県内二番目となる「九条の会・福山」が3月10日結成された。福山市の県民文化センターふくやまで開かれた結成記念講演会には市民500人が参加、「九条の会」事務局長の小森陽一東京大学教授の話に耳を傾けた。 

 講演会は、呼びかけ人の伊藤敏男さん(日本農業を守る会)が開会の挨拶、小森さんが「憲法を守る運動の到達点と今後の仮題」と題して講演した。 

 小森さんは自民党の「新憲法」草案と対比しながら歴史的な視点、世界的な観点から現憲法の「前文と九条」の持つ重要な意義を語った。また、1945年に制定された国連憲章と比較し、「21世紀目標」として普遍性を持つ現憲法の役割を解き明かした。

 最後に、呼びかけ人の村田民雄さん(市民運動交流センター)が閉会の挨拶で、「九条の会」をすべての福山市民に広げていこうと力強くよびかけた。「九条の会・福山」はこの日を起点に賛同者を募り、運動を大きく広げていくことにしている。 

 「九条の会・福山」の誕生で広島県内の「九条の会」は30(広島マスコミ九条の会調べ)を超えた。(H)

※「情報ネットワーク」のページに、「九条の会・福山」を追加しました。(事務局)

                             ●06.3.12
 

「寺戸九条の会」(三次)始動
 

 三次市三次町寺戸地区の住民が1月27日、「寺戸九条の会」を結成した。結成集会には23人が出席、澤地久枝さんや三木睦子さんの講演ビデオを見たほか、軍隊を持つことの意味などについて意見を出し合った。総会では、23人全員が呼びかけ人となることを確認、署名活動などをすすめることになった。先週の日曜日には、一人で70人あまりの署名を集めた会員もいる。 

 会の代表は横山健也さん、事務局は倉本ミツヒロさんが担当する。 

 連絡先は0824-62-3936 

 ※「情報ネットワーク」のページに、「寺戸九条の会」を追加しました。(事務局)

                             ●06.3.10
 

「監視と密告の社会」をつくる共謀罪 

 「九条改憲」に連動 市民運動・労働運動の統制も

 

 テロなど組織犯罪防止対策を口実に、「犯罪行為を話し合っただけで逮捕される“共謀罪”」の新設が国会に上程されている。3月9日付け朝日新聞は「審議ヤマ場」として市民団体や弁護士らの反対運動を伝え、緊迫した情勢になっている。 

 おりしも3月8日、広島市民交流プラザで“共謀罪”学習会があり、自由法曹団広島支部事務局長の池上忍弁護士から内容について解説を聞いた。おどろおどろしい名称だけに「自分には関係ない」と世間の関心は薄いが、知れば知るほど危険な法律と分かった。国会への抗議電など早急な取り組みが求められている。 

 法案は、犯罪について2人以上の人が共同して合意すれば罪となる―という内容で、対象となる犯罪が殺人や内乱罪のほか文化財保護法、労働基準法の違反など615件もあり、ほぼ無限定といえる。「団体の活動として、犯罪の遂行を共謀したものは懲役などに処する」とする法案骨子の「団体」にも限定がない。サークルなどの市民団体も労働組合も対象になりうる。 

 とある集会で「腹が立つから殺してやりたい気分だ」と誰かがしゃべり、「そうだなぁ」などと、うなづいたりすれば直ちに逮捕となる。朝日新聞によると、「悪いことをしたら罰せられる社会」から、「悪いことを口にした罰せられる社会」になり、不買運動やマンション建設反対決議も共謀罪に問われる可能性がある、としている。 

 「共謀罪」ができると、犯罪が実行される前の「意思の連絡」が捜査の対象になるから、電話はもとより電子メールの傍受・閲覧、果ては会話の盗聴や屋内盗聴器の設置まで「犯罪捜査」を口実に、警察が怪しいとにらんだ人は日常的に監視される。「悪い意思があるかどうか」は警察が一方的に判断する。基本的人権も、民主主義もまるで機能しない国民統制、監視社会の到来である。 

 それだけではない。法案は、事前の自首、通報者には罪を減免する。密告・スパイ行為を奨励している―という空恐ろしい法案だ。この日の学習会では、この法案の狙いについて、「テロ予防を逆手にとって基本的人権を無視した法案だ」「町にあふれる防犯カメラや騒音規制条例、有事想定の国民保護法、メディア規制法など、『九条改憲』の動きやそれと連動した国民統制立法と一体のものだ」「国家に反抗しない人間と社会作りが狙い。通学児の殺人事件など不安な社会を逆手にとって、住民の相互監視・密告社会をつくる危険な法律」との発言が相次いだ。(O)

                              ●06.3.10
 

三次駅前などで街頭宣伝 

「九条の会・広島県北」が6の日行動
 

 2月4日に結成された「九条の会・広島県北」は、毎月6のつく日を行動日と決め、宣伝行動を行っている。3月6日には三次駅前、サングリーン前、ハタジキストアー前で街頭宣伝、6人が参加した。 

 「会」は、毎月第3木曜日の午後7時から、憲法に関連する知識を習得し、意識を高めるための学習会を開くことにしている。  

 ※「情報ネットワーク」のページに、「九条の会・広島県北」を追加しました。(事務局) 

                              ●06.3.7
 

 憲法公開講座  

「あの『ズッコケ三人組』が平和を語る」

 

■日 時 : 4月8日(土)14:00~16:00 

■会 場 : 広島市西区民文化センター大ホール(JR横川駅南側) 

■参加費 : 999円 

■講 演 : 「あの『ズッコケ三人組』が平和を語る」 

□講 師 : 那須正幹氏(憲法九条の会山口呼びかけ人、児童文学作家) 

         [那須氏の略歴] 

          1942年に広島市西区で生まれ、3歳の時に被爆。

          『絵で読む広島の原爆』で産経児童出版文化賞を受賞したほ               

           か、2000年に『ズッコケ三人組』シリーズの業績を認め  

           られて第23回厳谷小波文芸賞を受賞。 

■問い合わせ 広島中央保健生協組織部  TEL 082(532)1264 

                  (保健生協の機関紙『けんこう』より)

                              ●06.3.7
 

理念なき改憲への狡猾なテクニック 

国民投票法案と「新憲法」草案で新谷教授講演
 

  自民党が今国会で成立させようとしている「国民投票法案」の学習会が2月27日、広島市民交流プラザで開かれた。憲法と平和を守る共同センターと広島平和塾の共催。 広島修道大の新谷一幸教授が、「国民投票法案と『新憲法』草案(自民党)~理念なき改憲への狡猾な露払い」と題して話した。 

 新谷教授は自民党の新憲法草案の前文は、項目の羅列で理念も歴史認識もないレジュメに過ぎないが、国民の義務だけは強調している。理念が語れないのはアメリカの要求と政治的妥協だからだ。 

 国民投票法案については、「海外で武力行使をする軍隊への積極賛成世論は多く見積もっても15%に達しない。そこで、「人権」と抱き合わせ、少数の賛成票で可決させる「有効投票数の過半数」(棄権、無効票が多いほど少数賛成で改憲成立)、○×方式も「軍隊」と、「人権」の一括投票方式という狡猾なテクニックがあり、注意しなければならないと指摘した。 

 改憲は海外で戦争するのが狙いだが、それには命令服従と死刑多用方向のため、必ず軍事裁判所設置(76条3項)が必要になっているのだと述べた。 

 私たちのこれからの課題として、①9条2項を持つ日本国憲法は世界の宝であることに確信を持つ、②言論・表現弾圧に厳しい監視の目を―などを強調。参加者の質問に答え、広島県が全国に先駆けて施行した「不当な街宣行為等の規制に関する条例」について「警察官の尋問に黙秘するといつでも逮捕される条例であり、政治活動も規制されかねない」と、権力をより一層監視する重要性を話し、国民投票法案は上程さないように努力しよう―と締めくくった。  (O)                                                                           ●06.3.7

 

スポーツ分野では初めて 

「ヒロシマ空手愛好者九条の会」がスタート
 

 1月26日、ヒロシマ空手愛好者九条の会がスタートした。広島県のスポーツ分野では初めての九条の会で、沖縄少林寺流空手道研究会広島命宝会会長の山下基さんが代表に就任した。 

 会は、「空手発生の地、沖縄には方言で『命どう宝』という言葉が伝わっています。これは『命こそ宝である』という意味です。琉球時代の歴史で庶民は、支配層と周辺の大国からの干渉や圧制と不当な暴力から身を守るために、空手を育んだといわれています。・・・国民共通の反戦・平和の願い、被爆地の広島の願いをこめて『命宝会』の名前も付けられました。『平和の宝・九条』を守るため輪を広げていただきたい」とよびかけている。 

 現在、会員は47人で、他の空手流派や愛好家の賛同者を募る。 

 連絡先は、為平新吾さん 082-274-4097 

※「情報ネットワーク」のページに、「ヒロシマ空手愛好者九条の会」を追加しました。(事務局)

                              ●06.3.3
 

「『壊憲』露払立法」阻止のために 

坂本修弁護士、国民投票法をめぐるせめぎあいを語る
 

  2月2日、憲法改悪反対共同センター主催で「憲法改悪のための国民投票法案学習決起集会」が開かれた。集会では坂本修弁護士(自由法曹団団長)が当面の焦点となっている「国民投票法案」について講演した。 

 坂本氏は、「自民新憲法草案の9条の二の3項は、日本はアメリカと一緒になって、国連がイエスと言おうが、ノーと言おうが、『国際社会の平和の安全』『国際協調』のため、日本の若者を戦地に投入することを明記した。これが自民党改憲案の本質だ。 日本国憲法の原理である『非武装、非戦の平和主義』を根底から破壊する『壊憲』であり、通常の意味での憲法改正案ではないことを、しっかりつかみ国民と語り合う必要がある」と述べるなど、国民投票法案の問題点、「9条」をめぐる現下の情勢、今後のたたかいについて語った。

 坂本弁護士はいま、自らの著作「憲法 その真実 ― 光をどこに見るか(仮題)」を準備している。 

                               ●06.3.3
 

「9条はみんなの宝」 

 高遠さんの講演会で「なかよし九条の会」誕生
 

  2004年4月イラクで拘束された高遠菜穂子さんを迎えた講演会が1月27日、安佐北区の高陽なかよし保育園で開かれ、この場で「なかよし9条の会」が結成された。講演会は「高遠さんの講演会を成功させる会」が開いたもので、園の内外から132人が参加した。 

 「講演会ニュース」によれば、高遠さんは、映像・写真を使ってイラクの「事実」を伝えた。中には目を覆いたくなるような写真、胸をえぐられるほどつらくなる映像もあり、会場は静まりかえった。講演のあと、西廣実行委員長(保護者)が「平和へのよびかけ」を読み上げ、「なかよし9条の会」が生まれた。 

 「よびかけ」は「人間が人間でなくなってしまう戦争を憎みます。戦争はいやだと心が叫びます。戦後60年の間、日本は戦争によって殺されたことも、人を殺したこともありませんでした。これは『平和憲法・9条』があったから。この9条をみんなの宝として大切に輝かせていきたい。今日ここに、私たちは『なかよし9条の会』の発足を呼びかけます」と結んだ。 

 「なかよし9条の会」は、「高陽なかよし保育園」のほか、中区の「なかよし保育園」、安佐北区の「口田なかよし保育園」の関係者らでつくる。 

 連絡先は、高陽なかよし保育園 (〒739-1742 広島市安佐北区亀崎3-6-16  電話 082-841-3399)
                              ●06.3.1
 

「九条の会・はつかいち」がポスター作成
 

 「九条の会・はつかいち」はこのほど、九条を守るポスターを作成、会員や市民に各人の家や車などに張り出すことを呼びかけている。耐水性の用紙にプリントし、希望者には300円程度で販売する予定。 

 ポスターデザインは「九条の会・はつかいち」のホームページでどうぞ。

                             ●06.2.26
 

 山里から反戦の叫び 

 元兵士の証言を冊子に(三次)
 

 三次市で『中国への侵略、なお罪悪感』と題する冊子が発行された。一兵士として中国で侵略戦争に参加した作木村(現在・三次市)の加藤富司さん(86)の証言を、同市の元中学教師・中島亨さん(「九条の会・広島県北」会員)が聞き書きして20ページにまとめた。加藤さんは「政府は、憲法を改正して徴兵制にすることを目論んでいる」と改憲の動きに警鐘を鳴らしている。 

 中島さんが聞き書きを始めた動機は、朝日新聞「声」のページに掲載された「中国への侵略、今なお罪悪感」と題する次のような加藤さんの投書だった。 

 <加藤さんの投書> 

 「私はかつて6年間、中国で侵略戦争を経験した一兵士だ。中国人の若者を捕まえ、初年兵教育として銃剣で突き刺す訓練をさせられた。食料を略奪し、家を焼き、婦女子を暴行するなど、限りない犯罪行為を繰り返した。中国の民衆は何代にもわたって語り伝え、怨念は容易に消えないだろう。私は今なお罪悪感を忘れえず、もし逆に我々が中国からあのような侵略を受けたらと想像し、ぞっとするのだ。 

 そして中国に日本のような無反省な発言や行為があれば、今の反日運動以上の暴動が日本各地で起きると想像する。 

 何事も原因があり結果がある。中国の反日運動も同じだ。無謀な侵略戦争をした日本は、適切な処理をせぬばかりか、小泉首相が靖国神社参拝を譲らず、政治家は挑発的発言を繰り返す。 

 我々はフィクションのような神話に基づく皇国史観を植え付けられ、日本は神の国と信じさせられた。そして今なお、同様の思想に基づく発言が政界にある。いずれ日本は没落に向かうだろうと危惧している」(’05年5月7日) 

 普段から日中友好運動に取り組んでいた中島さんは早速、加藤さんを訪ねた。中島さんの取材に対し、加藤さんは戦場での残虐行為、終戦からシベリア抑留中の生活体験、帰国後は村の農協活動など、貴重な「証言の昭和史」を語った。 

 加藤さんのふるさと・旧作木村は、中国山地、江の川沿いの貧しい村。戦時中は若者を戦争に狩り出され、高度成長の時代は労働力を都市に奪われ、過疎化が加速。そして今「限界集落」という危機が地域を襲っている。 

 風雪に耐え続けた加藤さんは次のように訴えている。 

  「戦争は自然に起こるものではない。仕組まれたものだ。昔、憲兵がやっていたようなことを、今は官僚がしている。日本(財界)はアメリカの軍事力を背景に兵器を造りたいのだ。兵器は儲かる。政界と癒着して自衛隊に売りつけようとしている。中国と朝鮮半島に緊張関係をつくり、憲法九条を変えて自衛隊を強化するのが目的。自民党と財界との暗黙の密約が、そこにあるのではないか。 

 日本は少子高齢化していく。今の志願制の自衛隊では維持できない恐れがあり、憲法を改正して徴兵制にすることを目論んでいるのではないか。 

 あれこれ考えてみると、日本はいずれ行き詰まると思う。(この道は止めなければならない)」。 

*冊子「中国への侵略、なお罪悪感~加藤富司さんの証言から~」の問い合わせは、中島亨さんへ(電話 090ー1687-4548)                             (Y)

                              ●06.2.26
 

「4・4 九条を守る文学と音楽の夕べ」開催へ 

 マスコミ関連九条の会連絡会
 

「マスコミ関連九条の会連絡会」(映画人九条の会、音楽・九条の会、民放九条の会、新聞OB九条の会など9団体)は、4月4日(火)午後6時30分から、東京・千代田区の星陵会館で「九条を守る文学と音楽の夕べ」を開く。 

 作家、辻井喬(本名・堤清二)さんが講演、村上弦一郎さん(岩国市出身)がピアノ演奏する。参加費1000円 。

                             ●06.2.24
 

 「建国記念の日」を問う広島集会開く 

自民党 「新憲法草案」について石口弁護士が講演
 

 「『建国記念の日』を問う広島集会」(カトリック正義と平和広島協議会主催)が2月11日、広島市中区の広島カトリック会館で開かれた。市民約70人が参加、広島弁護士会の石口俊一弁護士が講演した。 

 石口弁護士は、自民党の新憲法草案と現憲法を条文ごとに比較しながら解説。自民党案の特徴として―憲法を丸ごと変更し、「新憲法」と名づけていること。焦点を9条、12条、96条に絞ったうえで、9条2項を改悪していること。さらに、環境権などの「新しい人権」を導入し、改憲の発議要件を緩和していること、をあげた。
  また、軍事裁判所の設置のほか、現憲法の人権条項(12条、13条)にある「公共の福祉」を「常に公益及び公の秩序に反しないように・・・」と変え、「国民に責任を負わせる」内容となっており、国家の安全と社会秩序、国民の義務を強調、戦争ができる国にしようとしていることを指摘した。 

 最後に、今日の靖国問題は「国民を安心して戦争に行かせるために靖国神社が必要になっていることだ」と結んだ。(o)                                   

                              ●06.2.24
 

「賛同者を増やす努力続けています」

 尾道・栗原九条の会からFAX届く
 

 広島マスコミ九条の会は県内の連絡センターとしての役割を務めることを表明していますが、このほど 「ニュース」第3号を発行し、県内の各「九条の会」に発送しました。

  「尾道・栗原草の根憲法九条の会」(略称・くりはら九条の会)から、早速、ファックスが届きましたので、ご紹介します。 

 「尾道・栗原草の根憲法九条の会」は 昨年9月25日に結成総会を開き、10月と1月に運営委員会を開きました。「九条の会」(全国)の呼びかけに応え、運動を広げていくことを確認しました。恒常的な事務局を持てず、一部の人の活動にとどまっていますが、住民の皆さんの賛同者を増やす努力を続けています。今後ともよろしくお願いします。

                             ●06.2.18

 

広島平和塾 

「国民投票法案と『新憲法』草案(自民党)」
 

 憲法と平和を求める広島共同センターは2月27日、広島修道大学の新谷一幸教授による「広島平和塾」を開く。講演の演題は「国民投票法案と『新憲法』草案(自民党)」、憲法改悪の露払いを目指す「国民投票法案」の狙いを学習する。 

■日 時 : 2月27日(月) 18:30~20:30 

■会 場 : 広島市市民交流プラザ(中区袋町、袋町小学校隣) 

■参加費 : 500円 

                              ●06.2.18
 

「県北高退教九条の会」などと交歓 

情報の相互交流を確認
 

 「広島マスコミ九条の会」の太田武男事務局長と山本喜介運営委員が2月12日、三次市で「県北高校退職教職員・九条の会」(藤村耕市代表・世話人26人)、「九条の会・広島県北」(塚本勝彦事務局長)と交流、今後の情報交換と相互交流を確認しました。 

 交流会では、参加者が自己紹介を兼ねて会の活動や今後の運動方針を報告、「広島マスコミ九条の会」からは太田事務局長が「国民投票法案」と自民党「新憲法草案」の問題点について発言、「全県に広がる九条の会の相互交流が進むよう情報センターの役割を果たしたい」と報告しました。 

 意見交換の後、①5月の県北高退教・九条の会発足の集いに各会から代表派遣する②相互に情報を交流しネットワークを広げる③全県的に広がる「九条の会」の連携を図る―などを確認しました。 

 「県北高退教・九条の会」は、昨年10月6日に準備会が発足、この日第5回準備会が開かれ、5月20日(土)午後1時から「発足の集い」(植松健一島根大助教授の講演など)の開催と機関紙発行などを決定。「広島県北・九条の会」は2月4日に同市内で80人が参加して設立、活動を始めています。

                              ●06.2.14

 
「九条の会」が6月に全国交流集会 

  マスコミ九条の会も運営委に参加

   

 「九条の会」(全国)は今年6月東京・日本青年館で全国交流集会を開くことを2月6日、呼びかけた。分野別の「会」の中には、「音楽・九条の会」が前夜祭としてコンサートを開催を検討しており、各九条の会が特色を生かしつつ、実りある交流集会にしようという動きが始まっている。2月13日には「九条の会」「マスコミ九条の会」など、全国規模の16の分野別「九条の会」による運営委員会が発足する。 

 運営委員会に参加する「九条の会」は次の通り。 

 九条の会、映画人九条の会、音楽・九条の会、九条科学者の会、九条歌人の会、九条の会・医療者の会、九条の会・詩人の輪、九条美術の会、建設人・九条の会、宗教者九条の和、障害者・患者九条の会、女性「九条の会」、スポーツ「9条の会」、農林水産九条の会、俳人「九条の会」、マスコミ九条の会。

                               ●06.2.9
 

40大学で「九条の会」結成
 

 憲法改悪反対共同センターによれば、「九条の会」は全国で4000を超え、さらに増え続けているが、各地の大学でも結成が相次ぎ、40以上の大学に結成されている。広島の大学での結成が期待される。 

 関東学院大学の「学生9条の会」は昨年12月18日、学内で小森陽一東京大学教授を迎えて講演会を行い、150人が参加。京都市立芸術大学で11月6日、学園祭企画として、長野の戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主であり、作家の窪島誠一郎さんを招いて講演会が開かれ、100人が参加した。 

 「東工大科学の目実行委員会」は10月22、23日におこなわれた東京工業大学の学園祭で「Peaceラボ」(ラボは実験室の意味)を開き、この企画をつうじて「東工大学生9条の会」が発足した。 

 さらに、早稲田大学では学生7人で始めた「早大九条の会'article9(9条)」が11月30日、700人の講演会を成功させた。講演会は「九条の会」よびかけ人の一人である加藤周一さんを招いたもの。 

                             ●06.1.27
 

「県北高退教九条の会」が「マスコミ九条の会」と交流  
 

 県北の高校退職教師を中心に作っている「県北高退教 九条の会」は2月12日午後1時から呼びかけ人総会を開き、5月に三次市内で開催する「発足の集い」について話し合う。「集い」では講師に島根大学法文学部助教授の植松健一さんを招き、「憲法九条がどのように変えられようとしているか」「改憲論の背景・ねらい」などについて話を聞くことになっている。 

  12日の総会のあと広島マスコミ九条の会の「語りあい隊」の呼びかけに呼応、広島の「マスコミ九条の会」の会員らと意見・情報交換を行う予定。 

 また、既報の「九条の会・県北」の発足集会は準備委員会主催で2月4日(土)、みよしまちづくりセンターで開かれる。講演は広島市立大学教授・広島平和研究所所長の浅井基文さん。協力券は1,000円(高校生以下は無料)。 

 「九条の会・県北」の呼びかけ人は次の皆さん。 

 黒田明憲(江の川漁撈文化研究会会長) 後藤正男 四車ユキコ(広島平和教育研究所研究員) 寿山俊正(ジョイジョイワークかえるの家代表) 塚本勝彦(元国鉄職員) 原野和雄(牧師)毛利慶典(僧侶)

【連絡先】 塚本勝彦  電話 0824-63-7720  

 中国新聞によると、このほか三次市三次町寺戸地区の住民が27日、「九条寺戸の会」(仮称)の初会合を開く。

                              ●06.1.27
 

憲法は理想だから意味がある 

広島県保険医協会が憲法講演会
 

 広島県保険医協会主催の市民公開講演会が1月15日、中区のホテルで開かれた。講演会には保険医協会関係者、市民ら110人が参加、法学館館長・伊藤塾塾長の弁護士伊藤真さんが「今こそ憲法を考えよう~今を生きる私たちの責任」と題して約2時間、熱弁を振るった。 

 伊藤さんは、「暴力のない世界をめざす。どんな理由があろうとも人命を故意に奪うことには同意できない」と自らの信条を表明し、「憲法は国家を縛るもの」と憲法の本質論を語った。 

 また、改憲勢力が進めようとしている「改憲の必要性」について分かりやすく解説した。 自衛隊問題など「理想と現実の乖離」について、例えば男女平等において「憲法と現実との乖離はないのか、これだけでも9条問題のウソは明らかだ」と現憲法に対する攻撃を批判、「憲法は理想だから意味がある」と結んだ。
                              ●06.1.19

 

マスコミの現場から本音で語った3時間 

 「憲法メディアフォーラム」が現役デスク記者座談会
 

 日本マスコミ情報労組会議(MIC=ミック)と日本ジャーナリスト会議(JCJ)が運営するサイト「憲法メディアフォーラム」が、新春特別企画として「現役デスク・記者座談会~いま、憲法を伝えよう」を開いた。(収録は2005年12月)
  座談会には、在京大手新聞記者、沖縄在住のメディア記者、報道番組担当ディレクター、民放キー局報道デスクが出席、2006年初頭のマスメディアの状況と課題を提起している。 

 憲法改悪の流が加速する中で、メディアの現場はどうなっているか、読者・視聴者とともに歩むために何をすればいいのか。メディア関係者、必見。 ⇒憲法メディアフォーラム

                             ●06.1.18
 

 自民党の憲法になったら暮らしはどう変わる? 

佐伯区九条の会 【新憲法草案を批判する】憲法学習講座Ⅳ 

  ■日時 : 1月22日(日) 10:00~12:00 

  ■会場 : 佐伯区民文化センター 2階 C会議室 

  ■講演 : 「自民党の新憲法草案を批判する」

            新谷一幸 修道大学教授(佐伯区九条の会呼びかけ人) 

  ■主催 : 佐伯区「九条の会」 

  ■問い合わせ: 082-923-3368(新谷)

                              ●06.1.18    
 

福山市全域対象の「九条の会」結成ヘ 

 

 福山市の全域を対象とした「九条の会・福山」が3月10日(金)、結成される。結成記念講演会は午後6時30分から県民文化センターふくやまで開かれ、「九条の会」事務局長の小森陽一さん(東京大学教授)が講演する。参加希望者は参加協力券(500円)が必要。 

 福山では「福山南・九条の会」が去年7月に結成されているが、市の全域を対象にした「会」の結成を望む声が寄せられていた。 

 「九条の会・福山」の呼びかけ人、連絡先は次のとおり。 

  伊藤敏男(日本農業を守る会) 数野 博(ちょう外科院長) 川崎保孝(弁護士)石塚 一(牧師) 河野教明(住職) 林 勤(元中学校教師) 落合真弓(環境カウンセラー) 松居秀子(鞆まちづくり工房代表) 谷元絢子(自営業) 三浦正人(駆逐艦「雪風」乗組員) 佐々木至成(浄土真宗本願寺派僧侶) 村田民雄(市民運動交流センター) 彦坂明子(被爆者) 

 連絡先 中山真 084-923-1817

                              ●06.1.17 
 

 講演会「平和を生きるー憲法九条と教育基本法に学ぶ」 

  ■日時 : 2月12日(日) 16:00~19:00 

  ■会場 : 日本キリスト教団流川教会 

  ■講演 : 「平和を生きる~憲法九条と教育基本法を学ぶ」                     

          廣島敦隆弁護士 

  ■会費 : 500円 

  ■主催 : 日本キリスト教団中国教区 教育部社会部 

    共催 : 広島宗教者九条の和 

        西中国教区「靖国神社問題特別委員会」 

  ■問い合わせ 082-222-7727(牛田教会)

                              ●06.1.17
 

  「九条の会はつかいち」が憲法語り部講座
 

 「九条の会・はつかいち」は1月24日から全5回の「憲法語り部講座」を開く。 

 開催要領は次のとおり。 

  ■日時 : 1月24日~2月21日 全5回

           (毎週火曜日 19:00~21:00) 

  ■会場 : 廿日市市・阿品公民館 

  ■講師 : 二見伸吾さん(広島県労働者学習協議会事務局長 

  ■申し込み締め切り  1月17日(火) 

                電話・FAX 0829-39-6655 高木 

                メール takagiyasuyo@ybb..ne.jp  

                              ●06.1.17
 

憲法を語る大講演会 

~憲法第九条はどのように誕生したか~
 

 ヒロシマ革新懇は2月12日、「建国記念日を考える革新懇デー」の行事として「憲法を語る大講演会」を開く。 

 講師は、帝国議会の議事録をもとに日本国憲法の誕生を再現、自費出版で3000冊のベストセラーとなっている「検証・憲法第九条の誕生」の著者岩田行雄さん。 

 ■日時 : 2月12日(日)13:30~16:00 

 ■会場 : 平和記念資料館・東館地下1階 メモリアルホール 

 ■資料代 : 500円 

 ■問い合わせ : ヒロシマ革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす広島の会) 

             082-245-2501 

                             ●06.1.17

 

「九条の会・県北」も2月4日発足集会
 

 九条の会・県北準備委員会主催による「九条の会・県北」の結成の集いが2月4日(土)午後2時から4時まで、みよしまちづくりセンター(0824-64-0091)で開かれる。 

 広島市立大学平和研究所所長の浅井基文さんが「戦争をする国 しない国」と題して記念講演を行う。 

 連絡先 塚本勝彦 0824-63-7702

                              ●06.1.17
 

「RESCUE9」が緊急発信 

 「マスコミ九条の会」(全国)がホームページ開設
 

 自公民三党が通常国会で国民投票法案の成立をめざすことで一致した、と伝えられるなど憲法改悪へ向けた動きが急を告げるなか、「マスコミ九条の会」(全国)が12月10日、ホームページを立ち上げた。 

 タイトルは「RESCUE9」で、全国のマスコミ、メディア関係者に「九条を救う」運動への参加を呼びかけている。「会」は来年3月に、全国規模でマスコミ分野の「九条の会」集会を計画しており、メディア産業全体に運動を広げることをめざす。

「マスコミ九条の会」は今年4月、平岡敬さん(広島マスコミ九条の会代表)をはじめジャーナリストの原壽雄さん、鳥越俊太郎さん、作家の井出孫六さんらの呼びかけ

で結成された。 

 ホームページはこちら

                            ●06.1.10
 

 「九条の会」4000を超える
 

 「九条の会」(全国)の情報によれば、地域・分野別の「九条の会」は4000を突破し、1月5日現在4079に上っていることが分かった。都道府県別では、大阪352、東京335、北海道315、京都302、神奈川236、愛知218などで、中四国では岡山が91で最多の結成数となっている。スタートから1年の昨年6月に2000を超えた「九条の会」は、この半年あまりで倍増したことになる。 

 広島県では結成数が20余に止まっており、各地域、各分野で、結成へ向けた取り組みが期待される。 

 「結成数4000突破」を伝える「九条の会ニュース」はこちら。

                              ●06.1.10
 

■■■■リンク■■■■

ヒロシマ総がかり行動

 実行委員会

日本ジャーナリスト会議

第九条の会ヒロシマ

マスコミ九条の会

九条の会

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 県北九条の会により三次市の国道沿いに設置された大看板     

(2012.3.11)